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尾瀬の風は爽やか (後半)

2008.07.13 23:15| 山の空気

    1-岩山
                                         

  師匠のこの週末の予定は、南アの光(テカリ)に入るはずだった。
  現地の小屋に問い合わせたところ、どうやら
  ブヨ ・ ヒル・・・が今年は異常発生し、おまけにマムシも出るらしいとの情報だった。

     おそるべし! 南ア 
     (これからいかれる方は現地に確認してくださいな)


   でも、尾瀬にだって クマがいる。
   自然がありのままであるってことは そういうことなんだね



標高2,228mと、それほど高くない至仏山に多くの高山植物が咲く理由は、
この山が植物の成育しにくい蛇紋岩(ジャモンガン)でできているから。
普通、樹木が成育できる上限、いわゆる森林限界は2,400m?2,600mだが、
至仏山では、1,700m付近で森林限界となる。それより高所は、高山植物の
適地となる。さらに、数億年前にできた古い山であることから、
氷河時代に成育していた高山植物にとって、適した種々の環境を備えている。

蛇紋岩の山は高山植物の宝庫としてよく知られている。
北海道の夕張岳、アポイ岳、戸蔦別岳、岩手県の早池峰山、群馬県の谷川岳、
長野県の白馬岳などには珍しい植物が多い




??????????????????????????????????????

1-小至仏山へ
こういう登りってえーじゃん えーじゃん

  人ごみの至仏山頂をあとにして小至仏へ向かうことにした



1-至仏山頂上には人だらけ
ほらね、振り返れば至仏山頂はアリンコが一杯みたいだ
でも、本当に至仏は蛇紋岩の塊でできてるんだね


     オゼソウ
      蛇紋岩にのみ生息するオゼソウ(結構地味であります)
         科名:ユリ科    尾瀬の植物の中でも貴重性はトップクラス。
         至仏山、谷川岳に生育するほかは、北海道の天塩山地のみに知られる
         日本固有の蛇紋岩残存植物。


笠をめざす
分岐から笠を眺めても 「はらら 結構まだまだあるじゃん」


  

 自分はあそこまでいけるのか? というより、
 最終バスまでにあそこから戻ってこれるのか?
     ちょっと 心配もチラリ


 駒ちゃんを見る。 
 さすが麦草の登山道整備なんかやってるだけあって、へのカッパだ。
 ( というより 普段の生活そのものが登山って話もある 笑 )


振り返るとシブツ
振り返ると 至仏ははるか遠い。
あそこからお昼を我慢してるって・・・? みんな我慢の子だのー。


分岐から笠へのルートに入った途端、静かな山歩きとなる。
「しゃりバテ?」 っと言いながらも 道の両脇に咲いてる
お花達に騙され騙され先を進む。

                                ジョウエツキバナノコマノツメ
                             ジョウエツキバナノコマノツメ (舌かむー)
             私的に黄色い花ってすきかも。だって気持ちがパーッとあかるくなるんだもん
             科名:スミレ科    和名:上越黄花の駒の爪
             花の和名に「スミレ」の名を持たない唯一のスミレ




平ヶ岳大
平ヶ岳? まってろよぉー
いつ行けっか判らんけど、いつか絶対行ってテントで寝るかんねー っと密かにつぶやく



                               クモイイカリソウ3
                               クモイイカリソウ: 至仏の他に岩手にもいる
                    雲居は雲のあるような高い所の意味、碇は花の形を見立てた名前



1-雪渓
今回のコースで雪渓を3つ程トラバった。1つは階段状でとってもいややね
あまりの暑さに雪渓の雪を入れて手ぬぐいを首に巻く
これはいける! 首を焼くと熱射病になっちゃうもんねー 


                                   ホソバヒナウスユキソウ1
                                    ホソバヒナウスユキソウか?
                 「ホソくてヒナでユキじゃーいかにも女の子っぽくていーよね」とは女3人の声
 
                              

   尾瀬は2000mちょっとの山なので、この時期ちっこい虫が多い。
   ぶんぶんと飛んでいる。 駒ちゃんからハッカのスプレーを貸してもらう。
   コレがまたいいのだ。 

    すーっとした清涼感+虫除け=スグレモノ

   これは購入に限るな、と思っていたら
   「おばさんが体に貼ってる湿布薬の臭いみたい・・」 
   と言ったのはたここか?
            ガックリンコ  



   分岐から笠までのルートは、一度樹林帯に入るが のらりくらーりな
   緩やかなアップダウンなので体にはこたえない。 ただヌカルミだ。
   小笠の裾まで行くと ぱーっと展望がひらけて 風が心地よい。

   遠くに感じる笠も 分岐からは 1時間半くらいだ。
   笠の東面をトラバースして南側に回りこみ 岩岩を一気に直登となる。

    0-笠の登り
     笠の登りは岩岩。 ちょっと疲れが出る頃なんよね


   このコースの花畑ガ気持ちが良いのはモチロン
   笠の南側に可愛い小さな 片藤沼 が見える。
   それは 誰にも知られずにひっそりとある秘密の池
   みたいでなんだか とってもワクワクする。


   2-蛍池
   周りの木々にも表情があるよね



    ずーっと我慢して ほとんど貸しきりの頂上で ゆっくりランチ
    朝5時半頃のスタート時に食べて今13時。 みんな良い子で頑張ったよね。
    まっきーの用意してくれたバケットサンドは そりゃー美味しかった。
    そして、景色もサイコーに美味しいオカズだった。

     
ランチ
 後に見える至仏山には まだ沢山の人がいるのかな?
 おぉーい、 こっちは静かでいいぞぉー



        0-イナバウワー
        サテ、最後に記念の集合写真を・・・と三脚セットのたけさん
       左下に、いきなりイナバウワーをやって飛び込んできたM女の顔 
          天才の行動は予想不可 。 にしても・・・嬉しそうだよね




                             アオイ3
                              シラネアオイ: (白根葵 日光白根に沢山咲く) 
                       下山途中に1つだけ咲いていた。お前はどこから迷いこんだのだ?




               1-ゴール
                 無事にケガもなくゴールは嬉し!
          ここでそのジャンプ? さすがタフな3000m級のオンナ
          さすがの木曽の駒ちゃんも ビックシたまげた驚いた!





             自然っていうものは 懐が深いんだよね
         人間のちっぽけな感情、悲しみや喜びや そんなものとは
         関係なくいつでもそこにたたずんで、見守ってくれている。


        だからこそ その中に身を置くとホッとするのかもしれないね

       久しぶりに山の空気を思いっきり吸って そう再認識したのであーる


         ワタスゲ
 

コメント:17 トラックバック:0
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蛇紋岩と高山植物の薀蓄が始まったときはどうなることかと心配しましたが・・・(笑い)
あーやっぱり、またまた、ロビさんならではの楽しいレポをありがとね。至仏と笠にマジで行きたくなりました。(あ、楽な鳩待ちからピストンでね。)
「ブヨ・ヒル・マムシの連合軍」対「クマ」だったら、私でもクマをとります。「気色悪い」対「かわいい」とも言えるもんね。

話かわるけど、相方がいつも一緒なら、今のテント(エスパース1~2人用)は窮屈なもんでプロモンテ(4人用)を買っちまいましたよ。んで先週末、扇山で試しました。かなり雨に降られたけど、やっぱり広くて快適でしたわ。よし、これで、混雑の夏山をのりきるぞ~・・・んがっ、こんどは、デカザックが欲しくなるのよね・・・

何かお花博士っぽいぞ!

久しぶりの山の風はいいよね!
特に山頂からの展望が素晴らしければサイコーですね!
楽しい仲間と共によかったね。

でもね、土曜日の私の受けた風は爽やか通り越してムチでした。帽子すっ飛ばされましたー。

おみごとだす。
ロビンさんらしいレポ炸裂!って感じです。
いや、やっぱいいね、で・・至仏から笠って見ると本当に遠くて行けるのか?っておもうよね(笑
いいやまだったね~!   チッ・・・

あのさ、いちお、嫁入り前だからさ。
いろいろとね。
支障があったりしてね。
たとえば、そういうののっけたら、ふつうにおすましのものっけるとかさ、なんか配慮がほしいよね。
やっぱ、ここのブログのせいだな。。。。

おぉ!

>「おばさんが体に貼ってる湿布薬の臭いみたい・・」 

なら湿布を貼ればすーっとした清涼感+虫除け+筋肉痛予防?(笑)

先月初めて尾瀬に行って、ビジターセンターで蛇紋岩を見ました。
スプレーで水をシュッ!とやって乗っかってみると確かにツルツル!!
だからとっても危ないので雪がある間は入山禁止なんだって書いてあって
へぇ~、と思ったのを思い出しました。
あんな岩じゃ確かに植物は生えにくいですねぇ。(^_^;)

前半、後半って一気に読みましたよ~
うちは相方とお山行っててもいつも孤独なお山だけど
みんなでわいわいステキな景色といっしょでうらやましいなあ。
やっぱ仲間っていいよね~

たのしいレポ

ですねぇ^^
私は写真並べて終わりにする予定なので、楽しめましたよ。

ほんとに「お前が言うな」って感じですが、いい仲間ですね~^^
気付けば4,5年の付き合いかな?
言いたいこと言い合える間柄になりましたね(笑 ま、主に悪口ですけどね^^;;;

>監督
ウンチクもまた楽し! いやいや自分の為のメモですよん。
確かに「キモイ」VS「かわいい(←ほんと?)だったら
クマの勝ちーですね。でも命はどっちが危ないのだ?

くはっ テントこうたん? ガンガンいってるなー
確かに二人なら4人用がベスト。でも重いからね、
テント+食料やし。監督頑張ってねー ますます
足腰強くなって カッチョイイですな。デカザックに
行く前に 箱入り奥様にも半分担がせにゃーあかんよ(笑

>カモシカさん
ぶふふ でしょ? お花博士って呼んでね
カモシカさんは北でバッチシだったんですね。よかったね。
もう完治やね。そりゃー あの辺りは風はこっちとちゃいますよね。
でもその風が雲を吹っ飛ばしてくれて大展望だったんじゃ?

>クウネル君
ロビらしいレポってさ、実は仲間のへんなとこばっかの
写真だったりして。(反省)
でもね、楽しい仲間だちゅーことやね。
山ってさ、眺めるとすごーく遠くに見えるけどさ
自分の足で1歩1歩歩いてると、案外いけちゃうもんだよね。
きた道眺めると、いっつも「自分を褒めてあげたい」だもんなー

>まっきー
おっ
>嫁入り前・・・支障が・・・
だってさ、まっきーファンが・・・だせーだせーって(笑
そのおっかしな所をカバーしてやりたいって気持ちにさせるんだよ。
そだ、そだ その手があった。
配慮したかったけど、おすましなんてコレぽっちもありゃせんがな。
えーっと 今度パーペキなやつ・・・お見合い用で1枚いってみほー

>akeimiちゃn
そっかー 湿布をはれば・・・って それじゃマンマですわ。
山では香水はいかんけど、虫除けはしゃーないもんね。
帽子かぶってなかったから、黒い髪の毛にちっこい虫が
わんさか。頭にハッカしゅーしたら 爽快だったよ
蛇紋岩がビジターセンターにあるんだ。まったく人が歩くとこは
黒くてテカテカしててね、見るからにヤバそうなんですわ。
雨がふったら ヤバイ×10 やね。

>ぜぜさん
>うちは相方とお山行っててもいつも孤独なお山だけど・・・
何言うてはりますのん。 山世界のおしどり夫婦っていったら
ぜぜ毛 ちゃう ぜぜ家のことですやん。
沢はどっちが得意なんだろ。 まぁ タッキーは絶対すきだな。
んで、ぜぜさんも好きなんよね。こりゃー今後は山ではあえなくなるのか?
いやいや オフ山行ではかならず、んで冬にはどこかで。
新しい楽しみ どんどん世界が広がってステキやねー

あのねぇ~~。

ジャンプしているまっきーの前で立っている私の姿が何だかスッゴイ“おまぬけ”な感じだぁ~~~。

まっきーと一緒にジャンプすればよかったなり~~(涙

でも本当に楽しい山だったよねぇ~~。

>たここ
たここのレポ楽しみー
写真もさ、その人によってアングルやセンス違うから
みんなの写真って とってーも楽しみだよね

みんなとの付き合いは4,5年になるのかぁ~
呑んだり登ったり苛めたり笑ったり・・・ コユイ付き合いだもんね。
お互い年もとっていくのだ。
人生も見届けて・・・・←コユ過ぎ!!(笑

>駒ちゃーん
コッソリもっとカキコんじゃい
>立っている私の姿が何だかスッゴイ“おまぬけ”
いやいやいや 冷静な大人な女性に見えますがな。
大満足だったよねー 楽しかったねー
案外近くに住んでいる仲間とより会ってるかもだ(爆

なになになに? 仙丈 いったん?
はぁー 羨ましすぎ。お花一杯?? レポあるの?
伊那側から見る仙丈に また惚れ直している私です~

ゆかいな仲間

前半 後半といやいや楽しいレポです。
愉快な仲間とここを訪れる仲間もこれまた楽しい方ばかりで。
コメントもしっかり読んで楽しんでいます。
しかし、頂上を避けたにしては長い行程のようですがシャリバテは大丈夫でしたか?
私は妙に燃費が悪いようで
以前、蒜山三山の縦走で(ここでまさかの?)
「シャリバテガス欠動けん状態」
になってからというもの
ヴィダー信者になっています。
(キムタクが好きだからにあらず!)
>「ブヨ・ヒル・マムシの連合軍」対「クマ」だったら、私でもクマをとります
監督さん、私もクマを捕ります!
いえ、取ります。
次はデカザックですね。
大は小を兼ねます。幸せ(ビール)いっぱい運べますよん♪

ロビンさんのレポ、大好きだなー
一緒に歩いてる仲間への愛情が感じられるから。
ほんと、一緒に同じ景色を感動できる仲間と一緒に山を歩くと、思い出もいっそう深まりますよねー。それにこのメンツ、さらに思い出を濃くしそうな面々だし(笑)
久々の山歩き、展望とお花に恵まれてよかったですね~。ほーんと、気持ちのよさそうな稜線だわー。はやく、歩きたいです、そこ。

>ジョウエツキバナノコマノツメ
うへっ。舌かんだ(涙)

>tochikoさん
シャリバテって 知らない間にドカァーンと体にくるよね。
「なんだか体の奥から力が湧いてこんな~」と思うと シャリばて。
とかいって、今回同行のたここが「なんだかつまんでばっかりいたけど」と
言ってたので、無意識に補充はしていたのかもだけど(笑
っとすると・・・一体 何バテ? 
ヴィダーの効果は真夏の谷川グルリップで痛感しました。
水はいっくら飲んでもお腹がゴボゴボ。真夏のヘトヘトや足のつった時、
そしてお腹すきっぱの時はヴィダー ええ働きしまっすよね。
まっ ワタクシはキムタク・・・ミーハーちゃうので好きちゃいますけんね。
でももしもぉ キムタクがどうしてもって言うならしゃーないけど

>まゆぴょん
>一緒に歩いてる仲間への愛情が感じられるから・・・
一緒に歩いてる仲間は愛情感じてくれてるか疑問だけど(笑
仲間って、気心知れてくるとさ 
ヘンに気を使ったり、あわせたりしなくっても
その辺りをみんな分ってるとこがいいよね
違うとこは違うとこ それぞれの個性を重んじて
結構言いたい事言ったりしても嫌味でなくってさー
そして自分がラク~にいられるって
???なんか言いたい事が支離滅裂だな(笑
まゆぴょんもモチロンそんな仲間やでぇ~
そしてどんどん輪がひろがっているのだ。
そして地球は丸いのだ←?

あそこ気持ちいいから行っときっ

おそらく木曽駒さんと同じ虫除けスプレーを一年前に購入してるんですけど、使うことなく何処かへ消えてしまいました…。

>自然っていうものは懐が深いんだよね
いやーココの3行にシビれました。
ロビンさんのこういう表現が大好きです。
仲間の素晴らしさ。僕もここ一年で特に強く実感させられました。
いや~よいよい。

井上ウッドさん・・・・
今気づいたぞっと
ウッドさん+ロビン=ロビンウッド
って マジに喜んだら正解は「ロビンフッド」だった。
危ない 危ない また「バカ」よばわりされちゃう~
はれ? どっちが正解???? わからんー  アレレレ!?(・_・;?

ハッカは誠にいいですぞ!
あのね、そよ風ごときでも ハッカをシュッとした所が
スースーして なんとも涼しいのだ。
自分的にも汗臭い感じがなくなるし(まっ 私は汗臭くないんだけど)
虫もなんだか散ったみたいだし

ただ、注意点は2つ!
①やりすぎると山の雰囲気こわすかも
②近くに人がいる所で しゅっすると
 例え、例え その人がチンコイ極細の目の人だろうが
 お目目にはいっちゃうので気をつけなくてはなのよ

               以上








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