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小金沢連嶺縦走(2009.5.2 ニ日目)

2009.05.20 07:25| 山の空気

  
     2009.5.2 (2日目)

 

タップリ寝て 
目覚めた時には 小鳥達の声で賑やかな自然の中だった

家のフカフカお布団でも 暖かい家の中でもないのに
なぜテントで寝ると こんなに安らかな穏やかな眠りなんだろう

自分を取り囲む自然と共に 夜明けにはゆっくりと頭と体が起き上がってくる


000-夜明け
木々の向こう 奥多摩の山々の上にぽわっと昇ってくる太陽



 

起床は 4:30

スタートは 6:20

もっと早く出られたけど、太陽の光がテントに当って

もうちょっと乾いたら出発しようだなんて

まったくもってノンビリ山行である

朝食はカレー (朝からいくねー)

今日はお昼はパンでもかじって早めに下山

そのまま高遠へ移動予定のため、朝はチャント食べなくっちゃねニコニコ。 横向き

 

テン場(6:20)?黒岳(6:50)?白谷丸(7:10/7:35)?湯ノ沢峠(8:10)

?大蔵高丸(8:45/9:00)?ハマイバ丸(9:20)?大谷ヶ丸(10:40/11:00)

?コンドウ丸(11:37)?曲り沢峠?景徳院=甲斐大和駅(14:00)(車回収)

 

川胡桃沢ノ頭から黒岳(1987m)へは樹林帯の歩き

黒岳のイメージ程 森は暗くなく

天気も良いし、葉の落ちた木々の明るい林だった。

01-倒木だらけ

凸凹した地形に生える木々は細い

ちっこいアップダウンや曲がりくねった道だけど

朝はパワーがみなぎってるからヘッチャラなのだ。

 

02-登山道

こんな登りや ちょっとした下りの繰り返し

今までの道とはまた雰囲気が違う



03-倒木乗り越え

倒木が多いのが困りもの

デカザックで木の下をくぐるのってつらいよね

ちょっとした障害物競走なのだ



04-動物達の広場

そのうちに広くて枯葉が敷き詰められた

気持ちの良い窪みに出会う

ココは絶対、動物達の広場 にちがいない 219

毎夜毎夜 ここで動物達が集って会議が行われる

大きな体で気のやさしい熊、おしゃべりキツネ

色鮮やかな鳥達、シカ、タヌキ、テン・・・

その中心には・・・ジャングル大帝 レオ (←あほあほ)

 

この森は 「山梨の森林100選」

秋にはどんな色付きをみせてくれるのだろ

 

そんな森を抜けていくと・・・・

あれっ なんだか前方が開けてる様子



05-なんだか開けそう

こんな時いつも胸がドキドキしてくる

どんな景色が待ってるのだろう

000-白谷丸 

そこにでた途端 視界が大きくひろがった

白谷丸

この縦走路での一番の眺めではないだろうか

なだらかな曲線のカヤトの原っぱと、富士山・南ア・八つなどの展望

これから歩いていく縦走路が富士山に向って続いている

ついつい腰掛けて ユックリ眺めたくなる場所

頑張ってここまできてビバークすればよかったかもだ

07-南ア

気温が高いので 少々ぼんやり気味の北岳・間ノ岳

08-富士山

富士山は今日も頼りになる男

09-富士山へ歩く
この草原を越え、湯ノ沢峠に降り

またあちらの尾根に登り返し大蔵高丸、ハマイバと平坦そうに見える

尾根歩きとなる。 富士山を眺めながら気持ちよい歩きができそうだ。


000-笹攻撃

湯ノ沢峠への下りは背の高さ以上もあるクマ笹道

一部刈られたところもあったが 顔や手にうっとおしい

登山道左手には大きく崩れた白ザレ

000-白ザレ 

ロープの向こうには動物の足跡だらけ

彼らはどこでも歩き回れるんだな

 

湯ノ沢までは砂地や岩場もあり 斜面も結構な急な降りである

逆コースはここが辛くなりそうなとこである


004-白ザレ

水はなんとか持ちそうなので湯ノ沢峠の小屋も覗かず通り越し

先に進む。 ちょっと登ったところで先ほどの白ザレを振り返る。

 

大蔵高丸への登り返しは 公園のように整美され

これから咲き乱れる花々保護の為のロープが続く



005-スミレ

スミレに出会うと必ず声をかけたくなるんだよね



006-ハマイバの先は新緑

標高が幾分下がったのか、この辺りは眩いばかりの新緑

その中にすくっと立った白樺がチラホラと美しい

全ての色は太陽の光で鮮やかさが一際さえる



00-大蔵高丸

大蔵高丸 (ここも秀麗富嶽12景)

この縦走中、逆コースの単独男性にしか会わなかったが

この頂上で2組のご夫婦に出会った。 湯ノ沢峠まで車で来て、

30分程の登りでこの大蔵高丸へ富士山を眺めにきたらしい。

「昔若い頃はテントを担いで縦走したもんだ。 いまじゃ

テント等の山道具も軽くなったけど 昔はとんでもない重さだった」

幾つになっても山の空気を吸いに 富士山を眺めに足を運ぶ

そして若い頃に歩いた山々を眺め想い出にひたっている。

誰もがその時の自分にあった楽しみ方、それでいいんだと思う

 

湯ノ沢峠の小屋にはダニが沢山いて、布団などはとても

使えるものじゃないという話だったが 真実は謎

トイレなどはキレイだそうだし 近くに水も出てるようだ。




007-山桜

ハマイバ辺りには山桜が満開だった

ノンビリとした歩きの後に 大谷ヶ丸への最後の登りとなる。

二日目の一番な登りになりそうで気合を入れていたが

天下石や米背負峠など楽しみながら歩けた。

 

大谷ヶ丸 (おおやんがまる 1643m)の頂上の大きな岩の上でパンを

かじっていたら、湯ノ沢峠や滝子山から辿り着いた3組の登山者に出会った。

みな誰もが今日の気温の高さで 汗だくである

 

大きなザックに感心されながら 私達は滝子に向わず

西に向って 曲り沢峠?甲斐大和駅に下る

 

急な斜面を一気に下った後は ユルユルとした歩きが続く

この分岐から先には スミレが沢山

久しぶりに小さなお花達に出会ってうれし 238

000-花 



008-防火帯

そんなこんなしてたらいきなり防火帯にとび出しビックリ

1995年のエアリマップには出ていない。

やっぱり地図は新しくなくっちゃ

009-明るい道

曲り沢峠でコースどり2者会談

?曲り沢を下る沢コースは荒れ気味で避けたほうがよかろ

?大鹿山手前から景徳院へ降るコースは登り返しがあるか?

?大鹿山を通り越した大鹿峠からの降りは以前歩いた

そんなこんなで ? を選ぶ事にした。

?はらくらくトラバースから降りに入る正解のルート



009-新緑のトンネル

新緑に包まれ 里に近づいてきたことを実感

あの!勝頼の景徳院 まで一時間の下りをマッタリ降る

昨日今日の思い出を振り返りながら 山に後ろ髪ひかれながら

徐々に現実世界に戻っていく下り道

 

000-ツツジ 

ツツジの朱色が 新緑の黄緑に映える

この辺にはツツジがワンサカ

最後まで楽しんで歩ける道だった



009-景徳院

下りきったところに 武田家終焉の地

禅寺の落ち着いた雰囲気の 景徳院



009-ゴール

念願の小金沢連嶺縦走!!

久々のテン泊もノンビリ行程で満喫

 

景徳院そばのバス停で5分後のバスに揺られて甲斐大和駅に戻った。

 

 



コメント:21 トラックバック:0
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ステキな旅でしたね(^^)

このコース、この時期も歩いてみたいんだよなぁ。って、他の時期も歩いたことないんだけれども。やっぱし、笹野原と富士見がすてきなルートですね。でもって、こんなに森もステキなんだ!ロビンさんのレポよんで、ますます想いが強くなりましたよ~

>誰もがその時の自分にあった楽しみ方、それでいいんだと思う

わたしもそう思います。登り方よりも、楽しみ方かなって。でもさ~、山登るたびに思い出ふえていって、同じ山登ってもますます美味しくなるって感じで、そういうの、なんか幸せですよね!(って、ちょっと意味不明文・・・汗)

あわわ!会社いかなくちゃ!

>こんなに安らかな穏やかな眠りなんだろう

 自然に近づくほどリラックスできるんだなぁ~。
次はテントも脱いで野宿、野宿(笑)
良い森だね、広葉樹も元気そうだし、針葉樹も四季の変化があるカラマツだろう?それ。
 いいなぁ。四国もせめて植林は1,000mにして、杉檜ばかりでなくカラマツを植えていれば、もっと良い島になったのに・・・。

なんて人の日記で愚痴ってはいけません(苦笑)
 ガッツリ歩いているようで何よりです。どうですか、この秋ぐらいには一緒に縦走しないか?

うわあ、このコースは下りもいろいろルートが取れて楽しみなコースだね。
また、歩きたくなっちゃったよ。
湯ノ沢峠のトイレは秋はかなり悲惨な状況だったけど、きれいにお掃除されていたんだなあ。
いい縦走だったね。

ほおーーー いいねえ。
はあ、いつ行こうかなあ。富士山見て歩くやっぱ南下コースがいいね。
でも5分後にバス、なんてなんと運のいいこと!

本当に、いいねぇ~~。
秋の紅葉時期に歩いていみたいなぁ。

>でも5分後にバス、なんてなんと運のいいこと!
やはり日頃の行いでしょうかな?(ヨイショっと)

富士山って女じゃなかたっけ?
八つと喧嘩した(笑)曖昧な記憶だけどさ・・・

んで、1995年のエリアマップってありえん!

などとモンク連ねましたが
ようは羨ましいんだな~!
オイラも行きたい場所なんだす(^^ゞ

山やってて一番嬉しいのって、視界が開ける時の期待感かもな~。ウキウキ・ワクワク

はぁ~

念願の小金沢連嶺縦走!!
お疲れさまでした~☆

ため息がこぼれるような
いいレポですねん。
>大谷ヶ丸 (おおやんがまる
絶対読めません。。
>富士山って女じゃなかたっけ?
えーー富士山って女やったん??
>八つと喧嘩した(笑)曖昧な記憶だけどさ・・
八と喧嘩したがやっ

いつか歩いてみたいな。。

>まゆたん
朝の忙しい時にコメントあんがとね。
この時期は寒くないし下の方は新緑もキレイだしいいけど
やっぱり紅葉時が一番なんだろうね。ぜぜさんとこのレポみると
紅葉って11月中旬位がベストなのかなー
あの黒岳のあたりの紅葉ってどんななるんだろなー
>登り方よりも、楽しみ方かなって
そっそ、絶対そうだよねー。 自分のその時の気分にあった
体力にあった楽しみ方ができればいいんだもんね。
今 お互い幸せだよね~ うんうん とっても幸せだよね!

>河童さん
>自然に近づくほどリラックスできるんだなぁ~。
>次はテントも脱いで野宿、野宿(笑)
最初ね、自然がとっても怖かったんだ、なぜだろう。
今はきっと仲良くなれた気がする(笑
野宿かぁ 師匠はハイマツの隙間に寝そべって夜を過ごしたいらしい(汗
でもさ、夜露と動物と・・・虫が・・・こわいっ(←まだ自然が怖いんじゃん)
カラマツって新緑も紅葉も とっても素敵だよね。
あの1本1本がそれぞれすくっと整然と延びてて潔いっす。
秋に一緒に縦走? この亀足にあきれかえるでー(笑

>ぜぜさん
>このコースは下りもいろいろルートが取れて楽しみなコースだね
だしょ? ぜぜさんのレポでバスも使ってラクさせてもらったし(笑
くだりの沢コースに反応したんっしょ? たっきーもよろこばせにゃー
いかんしね。 秋にまた行きたいけど 紅葉具合はどうだったんだろ。
小屋のトイレはきれいだったと聞きましたよん。(布団は置いといて)
1泊であれだけ楽しめたら もう言う事ないコースだよね。

>まっきー
>富士山見て歩くやっぱ南下コースがいいね
私も絶対そっちの方がいいと思われます。でもさ逆コースの
たここは・・・背中に富士山背負いたかったんだろか?
あの笹原、あの森、あの展望、あの富士山、そして勝頼!(笑
静かな静かな縦走ですわ。 一人じゃ怖いよん、落ち武者がさ
今度 燃えるような紅葉の秋に行きたいねー

>駒ちゃん
>秋の紅葉時期に歩いていみたいなぁ。
この紅葉ってののドンピシャはいつかって問題だな。
笹原に色んな色に染まったモコモコの紅葉がとっても可愛いいんだよ。
>やはり日頃の行いでしょうかな
そなのよねー ほっほー 普段の行いがさ
まっこんな所で運を使うなって気もするけど。
上日川までの特別なバスだけでなく、路線バスみたいなのも
走ってるので タイミングよかったなり。
前回 笹子雁ヶ腹摺の時に景徳院から駅までが結構長く感じた
からバスがあればいいな~と思ってたんだ。ラッキー

>クネル君
えーーー富士山って女なの? あんな立派な?
日本を代表する富士山が? いんやぁー照れるなぁ(←?)
そうだね、八つを富士山が高さを競ったんだもんね。
爆発してなきゃー八つの方が大きいはずだもんね。
そうすると、八つが男?
ふーーん まっ 赤岳もありゃー 編笠もあるっちゃ(笑

>とっちゃん
山の名前ってまともに読めないのがおおいよね。
縦走っていっても1泊の軽る目の山歩きですよん
四国にはこれ位の手頃な縦走コースはあるのかな?

>八と喧嘩したがやっ
ふふふ かわいい驚きかたやきー(?)
そやそや、関東に遠征にくる時は 八つばかりでなく
じみーで低い山々だけど(2000mちょい低い)富士山はお腹一杯
眺められるし、のんびりした山歩きができていいですぞ。
まだまだたんまり いーとこありまっせ。

ロビンさん、こんばんは。(^o^)丿
気持ちの良さそうな所ですね。
富士山のアップの下の写真を見てると、尾根沿いに助走して、一番向こうの端で踏み切ったら、ぽーんと富士山までジャンプできそうな気がします。(^^ゞ
で、下山して高遠へ直行というのも、贅沢の極みかも。ええなぁ。

>この亀足にあきれかえるでー(笑

 Me, too! (爆

まっ

 1日目レポもだけど、指で地図を辿りつつ「ふむふむ、ほぉ~」っと、じっくり読みましたよ。 すっごく参考になりましたー。 甲斐大和駅から上日川峠までバスがあるなんて知らなかったし。
 そして来週むふふ…。実は先月末から友人とこのコースを考えてたところに、前レポで「おやっ!師匠&ロビさん行ったんだー」と知りまして。 だから二日目レポもすごく楽しみでした。 晴れそうならたぶん3人で入ります。

何年かに一度は

季節を変えて行ってみたいところですよね。こことか奥秩父...
去年のGWは丹波から入り、フルコンパ跡(水あり)で幕営を考えてたんですけど、監督+emiさんと合流するためにロッジ長兵衛まで足を延ばしました。その後は景徳院まで同じですね。我々は奥の天目山温泉に寄ったけど、良かったですよぉ。バスは100円じゃなかったですか? 
秋も良いだろうなぁ...

あのね。

ロビンさん。
富士山と八ヶ岳のケンカの民話によると。。。

http://www.fujigoko.tv/furusato/mukashi/act01.html

参照にしてくださいね。
それにしても、民話の昔から、女は強し!ですね(笑

>アランチャさん
そうなんよ、あの景色見たらね
思わず走り出して グライダーみたいし
とび出せそうです。もちろん 富士山に向ってね。
>下山して高遠へ直行というのも、贅沢の極みかも
えへへ そこでマッタリしてたら
そーなんです!顔をだしてくれた駒&たけで呑んじゃったんよね(笑

>河童さん
> Me, too!
まじ? ほっ


>K林さん
本当に季節をかえて それぞれの風景を味わって
みたいですよね。K林さんは沢山歩かれてますもんね。
天目山温泉ってヨサゲですよね。
またまたあの辺りは ほらっ 勝頼ですもん
特にK林さんにとったら魅力あるところ。
バス代はね、1000円ですぞ。
100円って裂石の方へいくやつ?
あれも今じゃ 100円ちゃうみたいですよん

>駒ちゃん
わぁー 面白い話教えてくれてありがとー
あそこに載ってるの みーんな面白そう。
しかしなんですな、富士山女ってのも驚きだけど
権現の男性を殴っちゃうってとこ こわいよね。

昔昔から 女は強し、くさなぎつよし・・なのねー

ぎゃー ヨシ君ふっ飛ばしてた~
すまん すまん
なんとタイミングいーじゃないですか
今度いくのね。 あそこはいいでよね。
但し この時期はバスは土日だけだよね。
そして 8:10の次は 10:00になっちゃうのだ
まぁ 詳細は栄和交通さんに確認してちょ
3人だったら 夜はまったり暮れ行く富士山眺めて
美味しいお酒のめるねー
落ち武者きても怖くないし、いかったねー(笑
熊鈴忘れんようにね、木に爪あと一杯あったぞ

たっ

 助かります、情報いっぱいありがとうでする。 >木に爪あと一杯…。 うっやはり(;^_^A 鎧、着ていこっかな…落武者かっ!

ヨシさん
 そっそ、鎧なんてワザワザもっていかんでも
 落ち武者さんから借りれば・・・・ぎゃぁー!!








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