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小楢山 (山梨:1713m )

2009.06.05 07:58| 山の空気

 2009.4.25(土)


お地蔵さんって、菩薩の一人で、正しくは 地蔵菩薩 っていうんですね。


4-おじぞうさん

大地が全ての命を育む力を蔵するように、
苦悩の人々をその無限の大慈悲の心で包みこみ、
救う所から名付けられたとされる。


一般的には 「子供の守り神」 として信じられており、
よく子供が喜ぶお菓子が供えられている

なんだって。  知ってました?

????????????????????????????????????

以前、冬の始まりにこの山にきたが、林道が閉鎖されていて
両肩がっくし あきらめたことがあった。

ルートは2つ 
オーチャード・ビレッジ・フフのある南側の登山口と
北西の焼山峠から入るルートがある。
今回も牧平からの焼山峠へ続く道は閉鎖されていたので
オーチャード・ビレッジ・フフからの登山となった。

1-.jpg
ゲート前には『冬ごもりしないクマが目撃されています!』 の怖い怖い看板が。
こっちもかなわんけど、クマ子も可哀相だよね
登山中に会ったら、これぞ 究極のバッタリ なのだ。

さて 1時間弱の林道歩きで徐々に気分を高めて行こう!


     そう、なった・・・はずなのだ。 がっ!?




フフのどんつきのゲート前で靴を履いていると、2台のタクシーが
7人ほどの人間をぎゅーぎゅー乗せて迷うことなくゲートに吸い込まれていった。

 お互い 頭の上に 「・・・・・・・」 を乗せながら
 見詰め合う 師匠と私の2つの  ナマコ  マナコ


   そりゃー いくわな


んなわけで
シャコタンだったら絶対 腹打ちの刑の悪路を車で進む




2-もや
天気予報は決してよくなかった通り、霧が立ちこめている。
でも、こんな景色もまたいい そんな風に思える今日この頃。


1-父恋し
先にあらわれる 父恋し道
険道と書いてあったけど、そんなに難しいところはない。


小楢山は父恋し道と母恋し道を使えば小さな小さなグルリップ
母よりちょっと厳しい父と先に勝負しておけば”娘さんを下さい”作戦
ラクラクにいける。 山を登るってことはそういうことなのだ(←?)

西に父恋し進路をとって大沢山を目指す。


2-歩き出し
歩き出しの林はこんなふう。   背丈以上の
細い細い枝の林を ちょっと不思議な世界に突入感で歩き始める



                     15-おにゅうザック
                  今日はオニューの日帰り用ザック (へへっ 軽いです)
                  季節はずれのサンタってーのがタマに多摩に出るらしい




                                                       00-しっとり枯葉道      

                            水分をたっぷり含んだ枯葉の道は雰囲気はあるけど・・・これが滑るんだな


20-お地蔵さん

お地蔵さんの表情は
日向ぼっこしてウトウトしてるもん吉のように 穏やかで優しい。



5-ハシリドコロ

落ち着いた色彩の山の中で

ひときは目を引くバケイソウの鮮やかな緑


                                                       3-滝          
                                                     天気もシットリしている上、白雲の滝も登場。 
                                                    ガスとシブキでお肌がプルプルのミストの嵐である。
                                                    沢の横の岩をウンショといって登っていく



5-苔むしたお地蔵さん
ほら、このお地蔵様も笑ってる
沢山のお地蔵さんがコケむした岩の中に隠れているのを
楽しく見つけながら歩く。


              000山桜
               山桜もしっとり。 カラっと晴れた空の下より艶っぽい

 

途中からは たんまり積重なった枯葉の道から
コケむした岩岩を滑らないようにユックリ歩を進める


6-苔むした岩場
コケが光を放ってるように輝いて見えたりもする。
どこに足を乗せてもコケだらけ、雨の後は気をつけたいところだ


                                                 8-屏風岩
                                急な傾斜を登っていくと 大きな一枚壁のような屏風岩に辿り着く
                                                         はれっ 雨が降ってきたぞ。


9-みぞれ
ぱらぱらと雨が落ちてきたね、って言ってたら
あらら 降ってきたのはあられ  (白いツブが見えますか?)

これはみぞれだ。 
いやいや あられだよ。 

と両者譲らない 


※気象用語では直径5ミリ未満が霰(あられ)、5ミリ以上が雹(ひょう) 『みぞれ』

雪が空中でとけかかり雨と混じって降るもの。ひさめとも言う


10-羅漢岩
大沢山を登りつめるとすぐ脇に羅漢岩がある。


10-展望
ちょっと迫出した狭い見晴らしになっていて ここがまた気持ち良い
茅ヶ岳の方面に雲がかかってるけど いつの間に天気が回復して空が青い


000大沢山頭
大沢山頭からの展望はなかなか良い
あっちにまだまだ雪をかぶって見えるのは金峰山じゃないかな


00-乾徳がみえる
大沢山から北に進路をかえる。
正面に見えるは遠見山と 剣ガ峰だろうか?
乾徳山はもう少し右手に見えるはず
山梨にもまだまだ訪れていない山々も沢山ある
どんな小さな山だって それぞれの頂があり喜びがある


11-幕石
幕岩は写真で見るよりも簡単に登れそうだ
いつもだったら真っ先によじ登るこんな見晴らし台も
今日はときおり吹く風も冷たく雲も多いので先を急ぐ

幕岩からすぐ小楢峠につく
母恋し道と父恋し道の分岐となるこの峠
そこからひと登りで 小楢山頂上となる


000頂上へ
あっちに見えるは小楢山


 
             13-小楢
             小楢山頂上は名前の如く コナラがノビノビと生え揃ってていた。

13-小楢の新芽
コナラの新芽はかわいいでしょ
ちっちゃい赤いパイナップルみたい


14-頂上
頂上はきもちのよい広場になっていて 
濃い濃い青空と真っ白な雲が絵になるんだな


14-富士山
南側は完全に開けていて、 富士山まで何も遮るものはない。
御坂黒岳、釈迦ヶ岳などの御坂山塊の上に 富士山が美しい姿を見せている。


         14-らーめん
          富士山側のちょっとした斜面は風もあたらず ぽかぽか
          今日のお昼は ”野菜入りサッポロ塩ラーメン”
          豪華 半熟ゆでたまご付き
          ふーふー言いながら 目の前に富士山
          もう何もいう事ありませぬ。 幸せだな こりゃっ


  毎度のまったりお昼1時間も過ぎる頃
  8人ほどの団体さんに場所を譲って 帰り路につく
  小楢峠まで戻り 今度は母恋し道で戻る


21-空
地球は丸い、空も丸い

00-クマちゃん?
こんなのどかな山でも クマ君達の存在を忘れちゃいけない


22-母恋し
母恋し道は厳格な父と違って優しさに溢れてる



オーチャードヴィレッジ・フフからの高低差 900m程の低い山ではあるけど
数々のお地蔵さん、滝、屏風岩、360℃の展望をもつ幕岩(見てないけどね)、
素晴らしい富士展望の頂上など とっても楽しい歩きの山となった。


そしてこの山はカエデ類が多く、紅葉の美しい山としても知られているようだ
鮮やかな紅葉に染まったお地蔵様は またどんな顔をするのだろう
秋にまた訪れたい山の1つである


????????????????????????????????????


25-里山
下界に戻ってくると、青空の下
新緑の里山がフワフワっと柔らかな緑で包まれている


26-新緑
あーんな里山も こーんな里山もここに住む人たちの生活の一部
暖かな春がきたんだね




下山後に時間もあったので恵林寺によってみる。
山梨とくりゃ 武田信玄さまにご挨拶しないとだな・・・

なんたって周辺を歩き回ってるくせに 恵林寺は初めて



31-恵林寺
立派で清潔感があって これぞ信玄さま という感じ
ここでは学生や社会人の1時間半ほどの ”坐禅体験会”というものも
やってるそうな・・・・・・興味ありますな 何か別の世界が開けるかも


                36-牡丹
                 武士は牡丹を庭に植えないんだよね
                 でも この色がまた深い和を感じさせる


34-骨組み
芸術とでも言うのか 建物内部の骨組みの素晴らしさ


            33-武田信玄公墓
             1573年、53歳で亡くなった武田信玄の公墓
             

35-庭
夢窓国師築庭   庭もまたよし




37-ツツジ満開
ツツジの色が それはそれは華やかで昔の栄華が伝わってくるようでした







コメント:15 トラックバック:0
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山梨のお山かぁ~

何だかのんびり、そんなお山もいいですよね~。
私達も先週山梨にいたんだけれど
山どころじゃなかったです~。(^^;)

ちっちゃい赤いパイナップルと
野菜入りサッポロ塩ラーメン豪華半熟ゆでたまご付きと
「フフ」という名前…

気に入りました~!(笑)

ロビンさん今日は。
久しぶりのコメントです。
小楢山楽しまれましたか。お地蔵様の山のようですね。私も4年前に後ろの焼山峠から登りました。さらに後には花の名所・乙女高原がありますよね。
もうすぐ入梅ですが、入梅の合間が一番花が美しいですね。

いっ

 >一般的には「子供の守り神」として信じられており… なるほど、だからお地蔵さんは子供に似せてあるのですね。
 道脇にたたずむ石仏、道祖神(信州といへば双体道祖神ですね)、お地蔵さんて素直に手を合わせたくなりまする。

お地蔵さん

峠によくいらっしゃるお地蔵さん。
人が亡くなった処にもいらっしゃる。
それは国と国、生と死の
そして人と自然の境を示しておられる神様。
その境を知らせて下さる神様なのかも知れませんね。
 無垢な子供の顔をしていらっしゃるのもそのせいかも。

苔むした登山道ってめっちゃ好み!
以外と少なくない?
丹沢辺りでもなかなか出会えないのよね。
八つなんかでこんな植生が少しあるけど、コケだらけってのが堪らんだす・・・
ここイキテェ~

前にも言ったかも?だけど、ロビ姉って季節毎のいい山を選ぶの上手いよね~

よいねぇ。

たけさんのレポでも「いい山だなぁ。」って思っていたけど、やっぱり「いい山」だね!
富士山も素晴らしい~~~。

それと、
>芸術とでも言うのか 建物内部の骨組みの素晴らしさ
うん。うん。本当に素晴らしい!
先日NHKで“西本願寺 御影堂”の修復工事でも見たけれど、昔の宮大工さんは本当に匠の技ですね。
この梁の木組みにもホレボレ。。。。
これも人間の手による、自然の造形美ですね。
いつもお山の後のお楽しみ付きでうらやましいです。

お山選びは師匠かな?
さすがぁ~~~~~!

おお! わがいとしの小楢山~
わたしはフフからは歩いたことないのよね。こっちも行ってみようっと。焼山峠からもとってもいいよ。歩き出しの標高は高いけど、小さなアップダウンを繰り返し歩くからけっこう充実してまっせー。
秋の紅葉にあわせて帰りにぶどう狩ってのがオススメです。あの辺りはね、なんと牧丘というのだよー。日本一の巨峰の産地なのだ。めっちゃうまいでー。

でさ、のびのび生え揃ってる大木ですが、小楢の樹って、ほんと? 
私にはカラマツにしか見えないんですけど。。。(汗)
と思って、いろいろ検索してみたら、ありましたー
http://park.geocities.jp/moire_hidamari/hanasi/kinohanasi.html
「カラマツは一本の樹に雄花(卵型でやや下向きに付き黄色)と雌花(やや横向きに付き淡紅色か淡緑色)が付きます」
だってさ。
このパイナップルちゃん、カラマツの花だったんだね。
ろびのおっちょこのお陰で、

またひとつ 賢くなった まきくまかな(詠嘆)

>akemiちゃん
>私達も先週山梨にいたんだけれど
山どころじゃなかったです~。(^^;)

どうしたんじゃろ? 私達は只今 山梨百名山に燃えております(ウソ)
ここのところあまり日程に余裕がないので 日帰りで気持ちよく
楽しめる近場が続いてますね。
やっぱり? 「フフ」という名前…なんか気になるよね。どうも普段は
営業してないみたいですが、当日は地元の催しがあって地野菜の店や
やきそばや蕎麦なんかのお店がでてました。いい山だよ。
但し akemiちゃん達の車だったら焼山峠やね。でないと フフからは
むりでっせ。 気をつけなはれ

>カモシカ永井さん
こんちはー カモシカ永井さん
わぁー 越後のヒメサユリに会いにいかれたんですね
あの控えめなピンクはとっても可憐で素敵ですよね
道なき道をワシワシ歩くカモシカ永井さんとお花を求めて
歩くカモシカ永井さん そのpギャップがいいですね。
乙女高原行った事ないんですよ。今度小楢山とセットでいってみたいです
もうすぐ梅雨ですね。そですね、入梅の合間が一番花が美しい 
そんな風に考えると 梅雨も楽しめそうですね

>ヨシくん
>お地蔵さんて素直に手を合わせたくなりまする。
ほんとほんと お地蔵さんは子供の様に素直で表情が優しくて
可愛いので 思わず手を合わせたくなりますね。
みんなのお地蔵さんを大切にする気持ちが、あったかい手編みの帽子や
かわいいヨダレカケとなって現われるのでしょうね
双体道祖神は男神と姫神がよりそってるやつですよね
あれもいいですよねー 肩を抱いたりしてて仲睦ましいです。
素朴な表情のお地蔵さんに山で会うと ホッとしますよね

>河童さん
おぉー 昨日は遅くまで起きてたんですね(笑
そうなんですね お地蔵さんていろんなものの境目にたって
おられるんですね。高知のお地蔵さん見てみたら
高知市五台山・竹林寺境内にあるひとこと地蔵って面白いですね。
一生のうちただ一言だけ、重点的に願い事をかなえてもらえるって
・ ・・・私 一杯ありすぎて どう搾りこんでいいやら・・・
・ この欲張った気持ちが お地蔵様もあきれてしまうだろうな。
それに『おもかる地蔵』・・・こうやって各地のお地蔵さんを
調べるのって 面白いですねー

>クネル君
おこんばんはー 師匠が2人呑み楽しかったって言ってました(笑
ガキンチョにもどって遊びたいことなんか、二人共似てるとこあるもんね。
まっ 男同士 いろいろ夢や仕事 話題は事欠きませんな。

苔むした雰囲気っていいよね。
編笠もそんな風ですが、小楢山も苔だらけ~ です。
苔でコケたらいかんぜよ(あちゃー 言っちゃったよ)
私が選ぶのがうまいのか・・・
そっ、そお  もっと褒めて。

>駒ちゃん
駒ちゃんのお言葉助かりましたよ(わはは 内緒)
うん、この山はね たここのレポもそうだけど まっきーがよく行くって
前から聞いていたので どんなだろうって興味あったんだ。
富士山の眺めは素晴らしいです。頂上からの芝生な斜面に腰を
おろして のんびーりできる山だね。

>昔の宮大工さんは本当に匠の技ですね
本当にそう思いますね。その匠の技をちゃんと継承してほしいっず。
職人さんて尊敬するよなぁ。私も次に生まれてくるなら
職人さんになりたいな。 なにか技を極めたい!(無理っぽ)
山選びには毎度取り合いでっせ。山選びは・・・5分5分?

>まっきー
そじゃ 君のコナラじゃ。 牧丘の・・・(笑
焼山峠への道って しょっちゅう通行止めになってるんだもんな。
今度はそっちから乙女高原とせっとで行ってみよーっと。
へぇー 簡単かとおもいきや結構楽しめる道なんね。ええぞー

んでね  私もさ アノ木 カラマツだと思ったんだよね。(笑
あの杖突峠で毎度みてる天に真っ直ぐのびる木だもんね。
それがさー 師匠が絶対の自信まんまんだったし
「小楢山にあるんだからコナラでええの」って子供みたいに
わけわかんないこと言いはっておま。今度おしおきしよーね
って人に責任転嫁してますが 調べてみてわかったよん
コナラって木はあんなんだったね(←ぼけ)
私も勉強になるわ。まっきーや駒ちゃんから訂正はいるし(爆 
あのパイナップルちゃん カラマツの花なのね。へぇー かわい
私のお陰で みーーーんな賢く成長できるんだな ヨシヨシ
私ってエライやっちゃ(笑

ロビンさん、こんばんは。
いい所だな~、と何度も写真を眺めているうちに、コメするのがすっかり遅くなってしまいました。(^^ゞ
最初の写真のお地蔵さまって、後ろの木に埋もれていく途中なのかな。
人が作り出したものも、こうやってやがては自然に帰って行くのかなぁ、とふと思いました。

ありゃりゃ ちょっと忙しい間に
アランチャさんがえっちなカキコに挟まれてました。
ごめん ごめんー
なんかね、小楢山はね
苔むした森の中に 小さくて可愛いお地蔵さんが
沢山いらっしゃってね、心があったかくなる山ですね。
>人が作り出したものも、こうやってやがては自然に帰って行くのかなぁ
そうなんだね、その通りですよね。
人が作ったものも徐々に自然と同化して
いくんですね。
お地蔵さんの体も心も 山の一つになっていくんだね。
私達人間もそうありたいですね。シミジミ

行った人のレポ見てはいいお山だなあっていつも思ってましたあ。
お花の時期もいいんだろうね。
のびのびした山頂もそそられまする。

>ぜぜさん
そうだよね。
みんなのレポってさ、ただ可笑しかったり
感心したり、感動したりだけでなく
こーんなにいい山がこんな所にもあったのかぁ
って 改めて気づかされますよね。
この山はね、ホッコリできる山です。
頂上が開けてて 富士山どーんで気持ちよいよ。
お花もこれからなんでしょうね。
そして そんなに人がいませんでした。
ぜぜ家は・・・タッキーが物足りないな、きっと(笑








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