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西吾妻山(福島、山形県境 2035m) 前半

2009.07.08 22:58| 山の空気

  2009.7.4(土) 前半

    金曜の夜に出発して 東北道を一気に北上した。
    今回は長い旅になる

    1-ガスに煙る山々
    ガスった山々の奥に見えるのは憧れの飯豊

  師匠の知り合いが仙台に単身赴任してるので、いるうちに会いに行こう
  と以前からいい続け、今回急に仙台行きが決まった。

  そうなると・・・・だな・・・むひひ
  久々東北、どっかのお山とセットにしたいっ

 
  金曜の夜中に登山口に着いて、翌日さっーと登れて
  下山後温泉に入って、そこからまた仙台に移動することを考え
  今回はロープーウェイ&リフトのお世話になって
  ゆっくりお花を楽しむことに重きをおいて 『西吾妻山』 に決めた。

  多摩をでたのが19時過ぎ、途中SAで夕食をとり
  郡山JCから猪苗代磐梯高原ICを12時過ぎにでる。

  ここからまだ下道で1時間はかかる

  雨の夜中だというのに、裏磐梯辺りの雰囲気は魅力的。
  ホテルのライトに照らされた静かな林の奥には
  いろんな色を秘めた五色沼などがあるのだ。

 「明日が雨なら のんびり五色沼でも歩くか」
 「いやいや 今キスゲが満開見頃な雄国沼もいいな」 
 なんて消極的意見が出る程、雨の勢いは強かった。

 携帯で明日の天気をチェックすると・・・
 あらら 午後から太陽マークもでてるぞっと。(便利であんがと)

 ノンストップで白布(しらぷ)湯元駅(920m)の無料駐車場に1時過ぎに到着。

 他には1台も・・・いない。
  ビールとワインで東北山行の興奮を鎮め、眠りに入った。


 白布湯元駅(8:00)=ロープーウェイ+リフト3本=北望台(8:50)
 ?人形石(9:30/10:00)?分岐?大凹?梵天岩?天狗岩?
 西吾妻山(11:30/11:40)?吾妻神社?梵天岩?分岐
 ?かもしか展望台?北望台=白布湯元駅(3:20)

  (花で足がすすみませぬ。CT参考ならず)


1-湯元駅
 朝一番のロープーウェイは8時
 6時半に起き 朝食をとって乗り込んだ。


 どこからともなく バスが1台。 そして他府県ナンバー車が
 あれよあれよとロープーウェイ始発にあわせて増えていった。

 大型バスの人達は関西からで、磐梯山、安達太良、西吾妻と3本立てで
 登るんだって。 温泉とのセットでみんないい旅だねー


02-リフトより
リフトに乗りながら、天元台(1350m)駅の向こうに見える飯豊の山々を眺める。
ポツポツ落ちる雨も上がり、天気は回復しそうかな。


ロープーウェイと3本のリフトを乗り継ぎ 一気に北望台(きたぼうだい1820m)
3本目のリフトはとっても長い(15分 )ので、天気が不安な時は
カッパを前もって着とかないとだね。
片道1800円のチケットを買い、帰りは歩いて降る予定だった。
若女平へに降るルートは、ずーっと樹林帯でうっそうとしていて
こんな天候じゃ 一部増水時には危険な沢歩きもあるらしいので
即時却下となった。

リフト等を使えば、登り下りで4時間ほど。 ユックリ行こう

         00-.jpg
         リフトの横には目の覚めるようなキスゲ達

リフト最終地の北望台にはトイレあり 
一気に900mもラクをして、やっとここからの歩き出し。

コメツガの林
オオシラビソの樹林帯に入ると、すぐに 
かもしか展望台ルート
人形石ルートの分岐となる。
団体さんと分かれて人形石への道を登りに使う。

           3-沢化した登山道
            前日の雨のために、登山道は完全に沢化している。
            でもね、でもね、ココにはヒルはいないらしい (ホッ)


05-RIBONも高い
この山は大シラビソやコメツガ、ブナやカンバなどの原生林なのだ。
きれいに植林された杉林と違って、各々が自由気ままに自分の生を
謳歌してる、自然そのものの強いパワーを感じる。
赤リボンの位置も高い。 東北の雪の深さがうかがえる。


1-登山道
ナナカマドも多い。 花もチラホラと出てきた。
このルートは中大巓の北側を辿る。


06-人形石あたり
人形石辺りはだだっぴろく長方形の岩場になっているようだ。
モヤったり雨の時はルートを迷いやすい所なので注意。
でも、天気の時の眺めは素晴らしいだろうなー


07-あっちの山は?
人形石の東側には藤十郎、一切経山、東吾妻山へと続く山並み。
連峰の東側の一切経山付近は今でも火山活動が認められてるという。

08-木道がでてくる
人形石からお花畑の大凹(おおくぼ)へ向うと、木道がでてくる。
15分程でかもしか展望台との分岐を過ぎ、いよいよ大凹へ

11-石道
木道のあとは石畳。 丁寧に道は整備されている

13-チングルマ花
おぉー いよいよお花が一杯だぁ。カンゲキ カンゲキ!!
チングルマは雨に濡れて真ん中の黄色いところがペチャっているけど
あっちこっちに島を作って元気に仲良く咲き誇ってる

                  12-チングルマ  
                   あれれ? もう穂になっているのもあるぞ

14-雪渓
モヤの中にずーっと続く木道の片側には雪渓も残る。

            0-水芭蕉
              ここの水芭蕉はまだまだオバケに変身していない


その雪渓のすぐ近くの湿原には沢山の花たち。
雪解け水で潤って、ここがお花咲き乱れる大凹(おおくぼ)なのだ
陽がさしたら どれだけ花達が生き生きとするだろう・・
そんなちょっと残念な気持ちもあるけど 雨が降らないだけで十分ありがたい


15-ヒナザクラ
ヒナザクラって可愛いよねー
こんなに沢山ずーっと帯状に咲いてるの見たこと無いです。

             16-イシゴロ大凹
                大凹は木道と石ゴロ道。その両脇は砂地や湿地帯
                水が出てても そんなに滑らないのであーる

花畑-1

イワカガミもあっちこっちに こんもり
白い花の中でひときは華やかさを振りまいております

17-大凹の水場
大凹の水場、絶対飲むべし! うまいです!

             18-雪
                 雪がかなり残ってる。
                 この雪はいつになったら完全になくなるんだろうね

20-梵天岩へ
でもチングルマに囲まれながら・・・


19-急登
大凹から梵天岩への途中が唯一急な登り。 でも長くはない

20-梵天岩
梵天岩もだだっぴろい。 その先の天狗岩も
晴れていれば素晴らしい360度の展望らしい。  なんだか・・・ 
どの光景がどの岩だったのかごっちゃになっちゃう(だってモヤってるから)

     
        天狗岩から15分ほどで頂上に着く。
  

           21-水びだし
              ここからの道がまた難儀
              まるで川に浮かぶ丸太を渡るようだ


22-ワタスゲロード
ワタスゲロードがなんとも可愛い。 ふわふわっとね




                んで 吾妻連峰の最高峰 西吾妻山

                   その頂きは・・・樹林帯の中






                 00-頂上
                 頂上は大菩薩に似てるかもだ

         



                       (後半へ続く




コメント:8 トラックバック:0
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おおっ

>大シラビソやコメツガ、ブナやカンバなどの原生林なのだ 東北の原始の森、大好物ですー。 吾妻エリアは、来年秋頃に辿り着く予定だったけど…。

>ヨシくん
東北の原始の森、大好物ですー
私も・・・
あの大自然な感じは怖くもあり魅力もありです。
自然ってさ、とっても好きなんだけど
大きすぎて怖いよね。
って、こんな気持ちわかるかなー

吾妻エリア ゆっくりあるきたいです。
東の方面もまたとってもよさげですよ。

おっ

>大きすぎて怖い 畏怖ですね。 それがアニミズムの原点。 それが転じて大地への敬愛となり、このクニに稲作文化以前から潜在意識として受け継がれている遺産と思います。

ヨシくんーーー
>大地への敬愛
大地に包まれ生まれてきた私達は
常に大地にありがとーという気持ちですね。

明日には山にはいるのだろか?
頑張れよー
大いなる自然の中で生活をするんだね。
来週は とある山の頂から殺生ヒュッテへ
向ってヨシくんの名前を叫ぶからねー

Japan beauty

 日本の風景の本質は水の変化にあり。
街で不快に感じる湿気も、山では快く感じるのは、私だけではないはず。
 良い風景ですね!

河童さん
日本は水に囲まれ、良い飲み水に恵まれ
これって とっても幸せな事ですよね。
山を歩いていて 天気には恵まれずとも
ミスト状の空気を浴びると とっても生き返ったきがします。
特に頭の上にお皿を持ってらっしゃる(なぜに敬語)
河童さんなら何十倍もウレシかるかるーでしょ?

ロビさん、今更コメントでごめんちょ。
この展望、わたしが登ったときもこんな感じだったかも。ロビさんの写真見て思い出しました。雲の向こうに飯豊が見えて・・・
わたしが行ったときは、初秋だったけれど、花こんなに咲くんだねー。ヒナザクラの群落、焼石岳で見ました。雪が溶けたところから、わしゃわしゃ咲くんだよねー(^^)

まゆぴょん おはよー
チミも朝早いなぁ
あの辺りはモチロン秋もいいだろうなー
なんたってスッキリとした空気の中で
周辺の山々がきれいにみえるだろうしなー
でも、この時期 想像以上にお花多いですた。
あのまま東吾妻の方へ縦走するのが 次の目標です。
きもちよいよねー








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