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白馬三山縦走 1日目(9/19?20日)

2009.09.26 22:57| 山の空気

2009.9.19 (栂池?白馬大池?小蓮華?白馬岳)


 今年は夏の終わりを味わう間もなくあっという間に秋に突入していた。
 秋の気配というより、すでに秋本番。

 シルバーウィークなんて名前はちょっとイカサナイけど
 この時期の5連休は まことに嬉しい限り。
 それも台風がいい具合に逸れてくれて申し分ない秋空だった。

3-ナナカマド
青をバックの朱色が目にまぶしすぎるぜーぃ



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2年前の紅葉の時、忘れもしない高遠購入を決断した雨飾山行の
帰りみち148号線に出たところで目の前に広がった
大きな大きな壁のような白馬三山の姿が忘れられなかった。



49-白馬鑓
そそり立つ壁のような白馬(真中が鑓、右が杓子)が目に飛び込んできた
2年前の10月21日には真っ白にな雪景色だった


金曜の仕事をそれぞれ終え、集まったのは7時半。
多摩を出発し一路栂池を目指す仲間は、
監督、emiさん食う寝る君、師匠、私の5人。


12時の境目を越え、高速料金1000円をもくろんだが
食事を挟んでも11時過ぎには豊科ICを走り抜けてしまった。

翌日ゴンドラ7時始発の前には 同じく白馬から栂海新道を
縦走するK林さん親子と久し振りに会うユッキーが到着していた。


今回は栂池を出発、白馬三山を巡り猿倉へ下る。
車の回収は”あんしん代行サービス”により4500円で
猿倉まで車を回していただく。(タクシーの場合 5700円)
下山後、すぐに帰路につけるのはなんともありがたい。

池自然園(8:00)?天狗原?乗鞍岳(10:30)?白馬大池(11:00/11:30)
?小蓮華(13:15/13:40)?白馬岳(15:05/15:40)?村営小屋(16:00)




1-あれが白馬
ゴンドラから眺める白馬は少しどんよりとした空の下
ますます重厚感が感じられ気合が入る。
今日あの頂きに立つのかと思うとなんだか不思議だった。

2-紅葉ちらほら
ゴンドラとロープーウェイを乗り継いで(1720円) 
一気に標高1800mの栂池自然園につく。
クッキリと青い空の下、澄んだ空気が秋を感じさせ
思ったより紅葉も進んでいたことに驚いた。


4-紅葉街道
「紅葉が綺麗だね?」
「あと1週間遅かったら見事だろうね」
K林さん親子と食う寝る君と師匠を除くみんなは白馬が初めてなので、
何気ない言葉を交わしながらも心はワクワク興奮気味。


5-天狗原へ
気心しれた仲間、思い思いの足取りで進んでいく。
ゴツゴツした岩を抜け、木道を進む


5-白馬は別の世界のよう
途中 紅葉の進んだ木々の合間から見える白馬は
薄いベールに包まれたような色合いで まるで別の世界のよう

6-チングルマのブーケ
チングルマの綿毛と真赤な葉っぱで可愛い可愛いブーケ
こんなにも可愛い赤になっちゃうんだね。


7-眩しい青空
一段上がった天狗原への急登は青空に向っていく階段のよう
陽射しは強いが頬をなぜる風はやっぱり秋のもの

9-紅葉1
天狗原を見下ろす丘は今まさに紅葉が始まったところ
その景色を楽しみながら多くの人達が湿原で休憩をしていた

8-木道
急登の途中で振返れば 湿地帯の天狗原から続く木道の
周りにはポコポコっと赤や黄に色付いた木々が。
ここが全部紅葉したら それはそれは楽園のようになるだろう。

あの木道の途中に風吹大池への分岐がある。
”風吹大池” もうその名前だけで夢が溢れてる


10-雪渓トラバース
ちっちゃな雪渓を渡る。
暑い夏を越えた雪渓はシャリシャリのざらめ

11-0天狗原
天狗原から一段登るとそこは乗鞍岳(2436m)の頂上
天を指す大きなケルンだけが乗鞍岳の頂上を教える

そこから北に向って、ゴロンゴロンの安山岩を乗り越え進むと
前方には沢山水を蓄えた白馬大池がある。


12-白馬大池
なんて平和で静かな池
そのほとりでテントを張りたいのは みーんな同じ
雲で小蓮華への道が隠されてしまったが
湖面に映るそのゆるやかなカーブはなんともやさしい


13-ふわふわチングルマ
池の周辺の紅葉のせいか
チングルマの穂先もその朱色で染まったかのよう


13-赤い葉っぱ
深い深い赤い葉っぱ こんないかにも秋色の葉っぱ好きです


 白馬大池でかるくパンをほおばる
 お腹は空いているのに、心がワクワク波立って
 うまく喉を通らない。 まるで明日は遠足の子供のようです。


14-小蓮華へ
この小蓮華へ続くゆるい斜面を2時間弱どんどん高みに近づいていくと
雲が徐々に下になり周辺の山々の頂きだけが雲の上にポッカリ浮かんでくる


山を登ってると、その日の体調はもちろんだが
たいしたことない斜面でひどくバテたり、逆にすごい急登で
俄然パワーがみなぎることがあったりとまちまちである。
今日は普段縁の無い肩凝りのせいか、このユルユル斜面で
ひどくバテている自分がいた。

どんな斜面でも軽い足取りで、まるで平地を歩くように息も
切らさず進むユッキーの後姿をほれぼれ眺める。 スポーツカーやな


15-雷鳥
この斜面の途中で大人になりかかりの雷鳥に出会った。
体は大きいけど どこか頼りない動き
まだまだ不安定な足取りで、岩に乗ってはよろける雷鳥
どこかで・・・みた。 あっ 自分?


16-大池を振返る
斜面の途中で大池を振返る。 本当に穏やかな登りが続く
こんな山の上にあんなに大きな池が存在する

17-小蓮華へ続く稜線
反対側をみれば小蓮華へ続く稜線


18-砂礫の尾根
砂礫の尾根をまったり登って小蓮華の頂きから後ろを振返ると、
もう大池は雲の下、はるか雲の下にいってしまった。


18-山々
あの雲に覆われた稜線は 明日仲間が進む栂海新道への道
三国峠から北に折れ、日本海まで続く道を辿るなんて夢に溢れてる
どんな景色が待ってるのだろう

19-白馬岳へ
いよいよ白馬岳(2932m)の頂きが見えてきた


19-白馬岳はそこ
白馬岳は長野側が切れ落ちていて裏と表じゃだいぶ表情も違う

21-ハートと蹄鉄
あれがみんなが言ってる”ハート型の雪渓と蹄鉄”模様なのだ
自然ってやつは なかなかお茶目なことをする


000-集合写真
 まったり登山で 15:00着 無事8人白馬岳に登頂
 感動を一緒に分かち合う喜び




24-頂きのカメラマン
孤高のカメラマン・・・・
波が打ち寄せる岸壁のごとし。
でもそこはロープの外じゃないでしょか?


あとは今宵の小屋まで下りるだけ。
まだまだちょっと涼しい風に吹かれて眺めていたいので
テント軍団だけ先にベストポジションを押さえにいく。

26-テント部隊先に小屋へ
がんばっていい場所とってねー
そしてもちろん美味しいナマで乾杯しよなー

27-ビール待ってる
頂上から下り10分で大きな白馬山荘、そのすぐ下に村営宿舎がみえるけど
実は15分のCTなんです。その向こう雲の上には剱が顔を出している


27-杓子と鑓
白馬を越えた向こうには 堂々と明日歩く杓子と鑓の姿が見える
白い岩や砂が北アの山々をオシャレでスマートに見せるのだろうか

000-丘の上のホテル
丘の上のホテルという感じ。 なぜか山の上にはそぐわないけれど
1200人もを収容するその大きさ、白馬の花の時期の混雑を想像する。
一番高い(値段ちゃいます)モンベル店も備わってるそうな


                    29-花
                     こんな時期にもお花は待ってくれている

 村営宿舎の下側にあるレストランでみんなで美味しい生ビール
 なんだってこんなに美味しいんだろ。


 今回は、人間はどれだけ食事を抑えてエコな山行が出来るか!?
 そんな話題で盛り上がった。 
 ガス欠ですぐにパワーダウン走らなくなる派と
 ちょっとのガス(1日にオニギリ1,2コ)で長く勢いも衰えないエコ派
 誰もがエコカーになれるものならば⇒ザック軽量化
 ⇒ダイエット⇒お金も貯まる⇒いいことだらけ
 あぁ でもやっぱり私には無理=だって食いしん坊なんだもん



 連休初日だからだろうか、小屋は空いていた。
 山の上で満点星に抱かれて眠る、ちょっと羨ましい
 テント仲間と別れて夕食に向う。
 部屋は5人で1部屋を与えてもらい貸しきりの気安さ。
 食後も、食堂のストーブの前で今日の山行を肴に一杯



30-夕食
村営頂上宿舎のバイキングは充分満足するものだった
山小屋でこんなに美味しかったのは、お正月の赤岳の展望荘以来(笑
ビールも追加せず お腹一杯食べた
(焼き赤魚、すき焼き、イカの煮物、ポテトサラダ、ハンバーグ
 酢の物、他にデザートもあった)

40-上のホテル
食事を終え幾分寒くなった外に出てみれば、夕焼けが上の白馬山荘を照らしている


42-染まる杓子
明日登る杓子も赤く染まる
空は優しい柔らかなピンク色に変り、山々も穏やかな一日の終りを迎えていた。



31-お弁当
 明日の朝食(お弁当)も豪華でごじゃります
 (しゃけ、たらこ、ハンバーグ、シュウマイ、揚げ物)
 さて、どんな景色を眺めながらたっべるんだろー 


                 《2日目につづく

コメント:19 トラックバック:0
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梓川SA

11時すぎなら 梓川SAで 仮眠しますよ~
回送サービス 有るんですね~ 知らなかったです
僕が行った時は ヒッチハイクで 白馬駅まで 行って 白馬大池駅 まで 鈍行で そこからは 相乗りタクシーで Pまで 移動しました
写真が いっぱいで 自分が 行った時を 思い出しました
ありがとう
9月15日でしたが 稜線は 吹雪でした

岐阜ペンギンさん。

はははは。。。。
>食事を挟んでも11時過ぎには豊科ICを走り抜けてしまった。
私はなんとなくわかるなぁ~~~。
一時でもはやく山の麓へ!
きっと師匠もロビンさんもそんな気持ちだったんでしょうね。

またまた素敵な仲間と素敵な山行でしたね。
気持ちは半分そちらへ飛んでましたよ(笑
白馬はお花の時期って思っていたけど、秋もいいねぇ。
白馬大池のテントサイトはそそられるなぁ。

雄大ですね。
それにしても15日はふぶきか。。。
そのぎりぎりのところがまたいいんですよね。
2日目、長くなかった? みんならくらくクリアしたのかー。さすがやね。

しまった、自分のレポ書く前に読んじゃった。もう盗作するか(笑
ほんとにこのコースいいよね~みんなもうきうき歩いていたんだろうね。
私は1日目がどうしても長い距離歩けないんだよね。2日目も長いみたいだけど、みんな健脚だね~

おつかれ~!そしてありがと。
いい山だったよね、今回の山行はオイラの中でBETT5に入る山行きだったっす。
天気、メンバー、時期、環境などなど含めて、ホント良かったのさ。
白馬までの穏やかな天気、一転して杓子への暴風、鑓ではまた好転、目まぐるしくかわる天気だったな。
日差しが強く、猛烈に日焼けしたけど、吹きぬける風は秋のものだったよね。
また遊んでネ!

>岐阜ペンギンさん
>梓川SA
11時すぎなら 梓川SAで 仮眠しますよ~
たしかーに!(笑
がっ しかし、今回は5人でしたし
早く着いて寝たいかもーとちょと贅沢しちゃいましたね。
ヒッチハイクで移動でしたか?
私も高校卒業時にした九州一人ヒッチハイク旅
思い出しました。おもしろかったなー
まだまだ日本は平和ですね
>9月15日でしたが 稜線は 吹雪でした
おおおおおお そうでしたか。
この時期は1つ間違えたら冬ですねー
ご無事でなにより

>駒ちゃん
おかえりなさい。
常に常に、槍を意識してあるいてましたよ。
そちらも楽しい賑やかな山行でしたね。
駒ちゃんはココのところ、奥穂や槍や
ガッツリ登山が続いてますね。
ますますパワーアップやね。
涸沢の紅葉もなかなかですなー

>まっきー
初めての白馬はさいこーな天気に恵まれ
とっても良い山行になりました。
なんたって出だし8人で賑やかで華やかやもんね。
岐阜ペンギンさんの話びっくりだね。
一歩間違えたら、もうお山は秋というより初冬なのか?
それなりの用意していかないと怖いね。
2日目? そんなでなかったよ。
槍温泉からの下りがながかったけどね。
何度も長い休みをとってマッタリですから(笑

>ぜぜさん
同じコース味わった仲間よん(笑
本当にスカっとした良いコースでした。
北はやっぱり派手なやつです
>私は1日目がどうしても長い距離歩けないんだよね
確かに調子が出るまで私も時間かかりますね。
でもさ、結果的にあのコースは大池でテントが
絶対気持ち良いよね。 よかったじゃん
その代わり2日目がきつかったんちゃう
(明日はこの道をぜぜさんが・・・)って
何度頭に思い描いたことか。
なんだかそれも嬉しかったなー

>クネル君
お疲れさまでしたー
>青空が似合う男
はいはい、「オレの心のように澄み切った・・・」が
頭にこびり付いてはなれましぇん つらーっ(笑
本当によい天気、よき仲間、よきコースでした。
今回の山行で、いよいよみんながどんな人間で
お互い黄を使わずにやっていけるかって実感。
この仲間達ともそんな長いお付き合いになったんだね。
これからも楽しもうね。
そっそ 高遠ももちろんよろしくー
・・・・ヘッデン あんがと。見つかったなり てへへ

丁寧なレポに沿って、じっくり反芻を楽しみました。今回の山行は今の自分にBESTの山行きだったっす。師匠&ロビンには、いつもその時々の自分の力量にぴったりフィットして、次のステップへ脱皮するきっかけになるような山行にお誘いいただいてますね。ありがたい限りです。

なんか昨日(9/27)歩いたところを見直すと面白いね~。
ナナカマドは、超超見頃の真っ赤かでした!
「白馬三山」の縦走路、綺麗で大好きです。
お気に入り、お気に入りの稜線で、
もうサンザン歩いたよ。

2度目の感激

食う寝るさんとこで感激して
今回またまた、素敵なレポで感激です!
ウチが行った時は結構な悪天候になってしまって
白馬山頂は強風、雨、霧で真っ白!
モチロン杓子も鑓も見えず、縦走は諦め。
オマケに猿倉は林道が通行止めでえらい目にあいました。

晴れていればこんな景色なんですよね~!
鑓温泉に入るのと合わせて、ぜひ再チャレンジしたいと思ってます!!

>監督
>今回の山行は今の自分にBESTの山行きだったっす
いやいやいや そう言っていただけると・・・
って 2年半で100山も登っちゃった監督は
もうすでに私を超えてしまったですよーん
なんか emiさんも監督も逞しいです。
今回久し振りに一緒に歩いて心強かったです。
たのしかったねー
>次のステップへ脱皮するきっかけになるような山行
おーおー 次のステップはどんなんだろ。
楽しみですなー えーもしかして高尾~陣馬
行って帰ってまた行く!?なんてことしないよね

>カモシカさん
ほんに1週間違いで そんな紅葉って、バナナ!
>いたところを見直すと面白いね~。
分かります、分かります。
だからね、私自分が行って帰った時は
みんなのとこで同じ所行ったレポを見直すんです。
行く前にも読んでいくんだけどね(笑
>もうサンザン歩いたよ
そんなにハックサン歩いたんすかー

>アケちゃん
おわーっ そんな天気だったのね。
白馬の強風ってよくあることなんかな
かなしいよねー せっかく登ったのに
何もみえないんじゃさ。
まっ でも岳さんと一緒なんだからえーじゃん
そんで下って山海亭って・・・
そりゃー どっちがメインなんだか(笑
いっつも美味しいもの食べてるみたいで
うらやましかーーーーーー

>えーもしかして高尾~陣馬行って帰ってまた行く!?なんてことしないよね

まさか、そんなことしませんよ。今回は北アルプスデビュー+標高2900m以上初体験でしたやん。ちなみに;
守屋山:標高1000m以上+雪+アイゼン初装着
日向山:鎖+梯子+花崗岩の奇岩、ざれ場初体験
北横岳:八ヶ岳デビュー+標高2000m以上の雪山
でした。

>監督
そうですか、それぞれが区切りの山になって
いるとしたら それは私にとっても嬉しいです。
でも、びっくり
まだ4回でしたっけ?
もう何回も行ってる気がするのになぁ
それだけ気心しれてるんだけどなー(笑
emiさんといると なんだかホッとするのは
・・・みんなから同じようなツッコミされる
仲間意識からか?
監督ー いい奥さんもらいましたねぇ えへへ

じかっ

 次回、ヘッデンが見当たらなくなったら取り敢えずおでこにヘッデンの絵を描いておく、ってのはどーでしょ?

>ヨシくん
>おでこにヘッデンの絵を描いておく
あ”~ 君もとうとうアホアホ仲間になってもたのね。
そんなの私達の間ではジョーシキ!!(笑
えっと ライトのSWが鼻を左右に倒す
「奥様は魔法使い」風がいい?
それとも ホクロぐりぐりのとんねるずのイボアイコ風? 
(↑ 誰もしらんて)

いっ

 いぼあいこ、きぼんぬ。

イボイノシシ きぼんぬ。
猿の丸焼ききぼんぬ。(←?)








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