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鹿島槍(後半 冷池山荘~鹿島槍~爺ヶ岳~種池~扇沢)

2011.08.07 18:39| 山の空気

2011.7.23-24  鹿島槍から爺、そして扇沢(+車回収)

数年ぶりの冷池小屋の前で 美味しいお酒を皆で飲んで、しゃべって、
暮れ行く空に鹿島や爺のの姿を眺めて、大満足で
なおかつ貸切の部屋でおもうままに5人で眠りに入った。

夜中に一度起きた時に、頭がひどく痛く吐き気がした。

(あちゃーっ またもや高山病か!?)

0-はな 

 

  《前半へ戻る》
 



2400m位の標高で 頭が痛くなる自分に情けなくなるが
ここは 大好きな鹿島槍頂上を目指して 頑張らねば。
トイレで5回ほど吐いて 小屋番さんに薬をもらおうとしたら
「薬ないんですよ」 
「今日 千葉大のお医者さんが来られるんで、その時に・・」

高山病は甘くみたら死に至ることもある怖いものだけど
お医者さんがくるー!ということで 気分はだいぶ楽になった。
病は気から、とはよくいったもんだ。 単純な人間はなおさら 

冷池小屋(4:20)-布引山(5:20)-途中朝食-鹿島槍南峰(6:30/7:00)-冷池小屋(8:40/9:40)
-爺 南峰(11:20/11:35)-種池山荘(12:00/12:15)-扇沢(15:00)
※種池からタクシーを頼んで 扇沢~大谷原まで(¥6500位)


4:20出発
ヘッデンで歩くってなんだか小さな冒険のようでもあり、
秘密の行動のようでもあり、毎度ワクワクするのは私だけだろうか。

ちょっと離れたテン場に差し掛かる頃には もうすでに薄明るく
テントの中も半分以上がゆらゆらっと灯りと人影が揺れていた。

布引までの緩やかな登りで、徐々に空に色合いが増してきた。

2-1-明け空 
この時間が一番好きかもです

太陽が顔を出すまでのこの時間 それが なんとも言えないくらい好き。
なんて素敵な空の色、刻々と変わりゆくこんなドラマが毎日この世界で行われている

いくつになっても どんなときでも 感動は訪れる

目の前には布引山(2683m)、そして鹿島南峰(2889m)、北峰(2842m)
ネコ耳の双耳峰というよりは 3兄弟?
まだまだ 先は長い

2-3-鹿島槍目指して 

布引までの斜面には お花が一杯
長野側の斜面には融けることのない雪渓がまだまだ厚く残っている

2-4-チングルマ畑  
チングルマが咲き乱れています

   

 

布引への登りの途中でいよいよ太陽が顔を出した

2-5-きたー太陽
「きたーっ」 この瞬間みんな心の中でこのセリフを叫んでると思う。 うん絶対 


反対側を眺めれば、剱から立山の峰峰にうっすらと赤みがさしてきた
大きく吸い込む空気がシャリシャリとして体中に清涼感を与える
こんな風景が見たくて また山にくるんだろう

2-2-立山に朝日 
立山の上にかかった雲に陽があたって 山も目を覚ます 


2-6-剣 
さすが剱は威風堂々
眺める剱の あの頂上での感動がまた蘇ってきます

2-7-振り返れば爺
振り返ると爺からぐるっと繋がって あの向側のでっかいのは蓮華だろうか

2-8-布引の山頂で 
ばんざーい! ばんざーい!
みんなの顔が輝いてます


って、ここはまだ布引山頂上なんですけどね(笑

2-20-名月布引山
おっとー kumi長は名月 赤城山 ならぬ 布引山のポーズだ 
その後で両手を頭に ウッフーンポーズはemiさんだ 
おっとー 監督もうっふんポーズをするところか?

  2-9-いよいよ鹿島槍へ
さぁ 布引の国定忠治はほっといて 今から本当の頂上 鹿島槍を目指します 

2-13-頂上
頂上はすっきりガスもなく 眺めは最高
あぁ 以前来たときはガスガスでなんにも見えなかったあの頂上です


南峰に登ると北峰が現れます
あそこまで片道25分・・・で本当にいくのかーっ?!

2-10-北峰 

北峰に人が一人立っています
大海原の孤島のようにも見えます
遠く後にうっすら見える山々を指して 「頚城(くびき)山塊だわねぇ」 とkumi長がつぶやきました

2-10-北峰に人が 


ずっと続く八峰キレットの向こう側にどっしりと構えた五竜、そして白馬が見えます
2-11-五竜へ続く道 


北峰直下には 険しい岩岩の間にキレット小屋が
2-12-真下にキレット小屋 


2-12-北峰への道 
南峰から北峰へのルートを見下ろします
あんなコースだったのか。。。歩いた時はガスっててわからなかったですが


0-大展望 
真っ青な空とはいえませんが、どの山にも雲がかかっていない眺めにみんな興奮
もちろん槍まで見えます


2-13-雲海の上 
雲海の上、太陽の陽を浴び、山々を心ゆくまで眺める幸せです

2-14-さぁ下ろう
さぁて 今日はあのずーっと先、扇沢まで降りなくちゃだからそろそろ下りましょ


2-15-空はこんなに広い
空はこんなに広い

2-21-さいこーな気分 
さいこーな気分で下っていきます
登りと違って下りは るんるん鼻歌♪まじりです


0-リンドウと鹿島 
振り返ると かわいい まるでマッキーのようなイワギキョウの向こうの鹿島にはガスがかかっていた

0-槍と小屋 
下りに眺める景色って 行きとはだいぶ違うんだよね
ハイジのいる種池山荘(私のイメージ)の向こうに槍がクッキリ


2-18-テンバから爺
テン場からは爺の眺めがいいです
行きは満タンだったテン場も ほとんど出発してしまいました

小屋まで戻って 軽い食事をとって爺に出発です
冷池山荘は2度目ですが、小屋の方々の対応もやさしく、なんとも居心地がグー 
なんたって鹿島や爺を眺められる展望台での生が一番のお気にいり

00-バラ原種
小屋から分岐の間にタカネバラが 
それは美しい艶やかな姿で




2-19-爺へのトラバース 
爺への登りは 軽い登りのトラバースに見えて・・・
案外長く続く登りなのであります 
 

爺の登りで沢山のコマクサに会いました。
00-コマクサ 

そして

00-雷鳥  
いました、いました! 夏毛の雷鳥親子です
爺では必ず会いますね
人をまったく怖がらず 近くをピョコピョコ歩き回ってます

2-24-爺からの下り 
ガスった爺頂上でザックに残ったパンを食べ 最後の頂上を後にした

今回、小屋の写真を1枚も撮っていないのはなんだったんだろう?
っと、自分で不思議マーク。

種池山荘の周辺は これまたお花畑
小林敬三 コバイケイソウが今年はすごいらしい

師匠を除く3人で、○○ケイゾウといえばアナウンサーだとか
いや、俳優でいた!だとか それは小林○○だとか
昔の記憶思い出し大会はつきない。


2-25チングルマとコバイケイソウ 

山荘を下りだした時は
登山も終盤である事と お花畑に会えた嬉しさと、眺めてきた素晴らしい展望
いろんな感情が入り混じってテンションがむちゃ高かったが
・・・・・・長い、 この柏原新道があまりに長いので疲れ果てました

2-26柏原新道の雪渓 
注意箇所その1: 雪渓トラバースです

2-26柏原新道のガレ 
注意箇所その2: ガラガラ落石注意のトラバースです


2-27長い下り  
やっとこさ 扇沢の駐車場が見えてきました
はぁ しんど。

今日は朝4時~15時(11時間)まで歩いてるもんね
みんな 暑さの中 頑張りました! あれっ、高山病・・・?

さぁて 今度はどこいくー? (笑


37.jpg
初めてあったかな 君はだあれ?  

華やかで艶やかな花もいいけど
さりげない・・・これが一番美しい気がする 





<<今回会ったお花たち>>

0-hana-2.jpg 

0-hana-3.jpg  

0-hana-5.jpg  

0-hana-7.jpg 

0-hana-1.jpg 

0-hana-4.jpg 

0-hana-6.jpg


 

コメント:16 トラックバック:0
<<出羽三山漫遊記 (羽黒山編) | ホーム | 鹿島槍 (前半 大谷原P~赤岩尾根~冷池小屋)>>

高山病は、あの部屋の換気が悪かったせいもあるのでは?窓も戸も締切ると換気ゼロでしたからね。廊下側の戸を少し開けておいたらよかったかも。

にしても随分沢山いい写真を撮られましたね。んで、迫力のある山々、雷鳥の親子可愛いし、花もたくさん! ほんとうにいい山行でした。ありがとうございます。

前半はおしり花ざかりのレポだったけど、後半は盛りだくさんなお花だね~
日の出の時の山々も最高にきれいだし、よかったね~

ってか、
>ガスった爺頂上でザックの残りを食べ

ザック、おいしかった?

同じく冷池小屋で(私はテン場だったけど)高山病になって吐き気を感じるくらいのひどさでした。だから、わかるわ~・・・(で、私は敗退しました・・・)あの高度差がガツンとくる感じですね・・
頂上からの景色、たくさんの花、雷鳥、、
いい山旅って感じが満々!ですね!うらやまじー^^

蘭ちゃんに左手を奪われ
チュウチュウ唾液まみれの左手ですので
右手で打ってます^^;
しんどっ。

五回も嘔吐して大丈夫だったなんて
ロビちゃんやっぱ丈夫なんだなあ(^▽^)

11時間 お疲れ様でした。
遠くの山見たらヨシさーんって
呼んでみたくなりませんでした?

なんかいいなぁ。
ロビちゃんの感性
好きだなぁ。

高山病治ってよかったね。
それにええ景色やあ。
こんなんずいぶん長いこと見てないなあ。
うらやまし。

ああ、それにしても。 だ。

あたしの あたしの 愛する イワギキョウを。。。
リンドウだなんて!!!(泣)

>監督
>高山病は、あの部屋の換気が悪かったせいもあるのでは?
おおおー 親切な新説!!(今日も絶好調)
換気とな、確かにそれもあるかな
ぜもね、前回もあの小屋で高山病になったんすよ(泣

>随分沢山いい写真を撮られましたね。
ありがとーございます、嬉しいワン
やっぱり山って、辛ければ辛いだけ、後々の思い出も
感動もおおきくなるみたいですね。
あの柏原新道の長くて辛かったこと。
あのグダグダも今じゃ懐かしいですね。
また感動の山にいきましょうねー

>ぜぜさん
>前半はおしり花ざかりのレポだったけど、後半は盛りだくさんなお花だね~
でしょ、お尻のまんまで終わったら ワヤですわ。
久し振りに歩いた感ありです。
んで、お花たんまりでした。
最後の爺の登りでコマクサが斜面にぱーっと咲いてるの見たとき
君まで姿をみせてくれたのか!と感謝でした。

>>ガスった爺頂上でザックの残りを食べ
>ザック、おいしかった?
そーくるか? 
なんだか最近 ぜぜさんの芸が益々磨かれているような・・・(爆

>hiroっち
>同じく冷池小屋で(私はテン場だったけど)高山病になって・・・
やっぱり。 なんだろ2400mくらいなのにね。
hiroっちはあのテン場に泊まったのかぁ
爺が見えて気持ちよさそうだけど、小屋には遠いよねー
トイレがきつそうだにゃ

>いい山旅って感じが満々!ですね!うらやまじー^^
うん、山も花も酒も雷鳥も仲間も
なんだかみーんな揃ってて、盛り沢山な喜びでした。
やっぱ 山はいいっす~

>とっちゃん
>チュウチュウ唾液まみれの左手ですので
>右手で打ってます^^; しんどっ。
こんなろー(あら はしたないですわ)
もううらまやしー ちっこいネコちゃん
河童ちゃんの指はやっぱり吸わない?
うんうん わかるよ蘭ちゃん(笑

>五回も嘔吐して大丈夫だったなんて
>ロビちゃんやっぱ丈夫なんだなあ(^▽^)
ふしぎやねー 頭は結構痛かったんだけど
感動と仲間のおしゃべりで どっか消えた。。。

>遠くの山見たらヨシさーんって
>呼んでみたくなりませんでした?
もちろん、槍が見えるとこからは必ず叫びます。
ちーとも返事がかえってこんけど・・・うわぁーん

> ロビちゃんの感性  好きだなぁ。
あ、ありがとー シクシク とっちゃんだけだよ。
同じ穴のムジナ・・・ちゃう 同じ感性なんだね、きっと

>まっきー
>高山病治ってよかったね。
それにええ景色やあ。
こんなんずいぶん長いこと見てないなあ。
うらやまし。

あに言ってるだ。 東北帰ってきたばっかやんか
そか ガスってたんだっけ?
私達はラッキーでした。あの前日に登った人達は
ガスってたかも。天気がくるくる変わってた。

>ああ、それにしても。 だ。
>あたしの あたしの 愛する イワギキョウを。。。
>リンドウだなんて!!!(泣)

へーっ? なんのこつー
山でイワギキョウに会うと、いっつもまっきーを思い出してるんだけどな
リンドウはぜんぜんちゃうもんね
色だけが似てるってとこかな
間違える人がおるの? うっそーーーっ

鹿島の山頂へ続く稜線を見ながら登るのって
気持ちよかったね~。
高山病にもめげず頑張ったあなたはほんまもんの山女ですわ。

で、まるで、、わ○しのようなあの清楚な紫の花、
名前も素敵な ワスレナグサかと思われますよ。
国定忠治って、またふる~いもん引っ張り出してきたのね~、その古さに脱帽なり

>kumiさん
>鹿島の山頂へ続く稜線を見ながら登るのって
>気持ちよかったね~。
ほんとぉ たまらんですわー
高山病っていっても きっと軽かったんだと思うな。
だって高度を上げていったのに ラクになるっておかしいもんね。

>で、まるで、、わ○しのようなあの清楚な紫の花、
>名前も素敵な ワスレナグサかと思われますよ。
ぶぶーっ いやいや私達のような・・・にしとこっか(笑
ワスレナグサ調べましたが ちょい違うかもですぞ
花びらの感じがちゃう気がするんだけどな

国定忠治・・・むふふ 田舎が群馬なもんで
なんど父親の忠治構えを見させられたことか・・
三つ子のなんちゃらですわ

よい山旅でしたねー
みなさんの笑顔から、その感動が伝わってきます^^
わたしが鹿島槍のぼったときも、梅雨あけのめっちゃ展望のよいときで、ロビンさんの写真みながら、あの稜線を思い出しました。
高山病、¥ちゃんは最近、高い山に登るたんびになりますよー。わたしも肩の小屋でなったときは、相当辛かった。ワインがいけなかったといううわさもありますが(汗)

>まゆぴょん
おそくなりましたん
毎度、朝はやいなー まゆぴょんは(笑

みたよ、みたよー
まゆぴょん いい山旅してるなー
登山口でケンカして やめなくてよかったね。
爺から鹿島槍の稜線は ほんに気持ちよいこと。
あの風景を思い出すと 決まって夏の雲や空の青さが浮かんできます。
いつか残雪期にも登ってみたいなぁ

¥ちゃんも高山病体質?
これっていつかクリアできないのかな
時間をかけて登っても頭痛しますもん
でも仲間がいるって心強いかも(←ちがうだろ)

>うんうん わかるよ蘭ちゃん(笑

 P( ̄□ ̄;)!!

>河童ちゃん
かっぱっぱー るっぱっぱー♪
って お酒の宣伝の歌なかったっけ?

っだってさー 二つの指があってさ
一つは香しいフローラルな細い指で・・・
も一つは・・・・・ごほ、ごほほほっ

まーいーじゃん 
私も木曽駒荘の○○さんに「象の手」だなんて
褒められちゃったしー♪ (喜ぶところか?)

いやぁ~~、出遅れまくりですね。
いまさらジローなコメントですが。。。。

木曽駒荘の○○さんもロビンさんに会いたがってるよ~~。
また遊びに来てね。

私が一人テント泊でさみしさに涙しているとき、たのしそうなロビンさんのレポに「あぁ~~、行けばよかった。。。」とちょっと後悔の木曽駒です。

また、どこかでご一緒してください。
それまで、腹筋と口の周りの筋肉を鍛えておきますね。
よろしく!!

駒ちゃん

お久しぶり~ な気がするね。
まっ 元気にやってるんだろうなーとは思っております。

>木曽駒荘の○○さんもロビンさんに会いたがってるよ~~
あらら 嬉しい。
なんちゃって またからかおうと思ってるんざんしょ
でも本当に会いにいきたいんだけどね~

>「あぁ~~、行けばよかった。。。」とちょっと後悔
でしょ、くればよかったのにぃ
益々 女性軍パワー炸裂で、きっとみんな二日酔いで・・(笑
駒ちゃんが一人テン泊だなんて・・・もったいない。
今度は是非! 
私も腹筋と口の周りの筋肉を鍛えなあかんなぁ(爆








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