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雪の北横岳

2012.03.21 23:27| 山の空気

   2012.3.19(月


高遠を出発して1時間もかからずに、ピラタススキー場の
ロープーウェイ駅に到着するんです。 知らんかっとってん

1-始発
駅を抜けると・・・まるっぽ雪国でした(笑

ロープーウェイの始発は週末8:30だけど
今日は月曜日 9:00だった。



広々とした見晴らしのよい坪庭は エビのしっぽだらけで
頬が痛くなる程の強風。 

ほぼ満員の始発ロープーウェイから降りた登山者は5,6人
二人がスノシュ 他のみんなはアイゼンを装着しだした。
私達はアイゼンなしで歩きだそうとしていたが、この風の寒さの中
途中で履くのもやだね。。。ということで、スタート時からアイゼンを履く

2-厳しい寒さです
目指す北横岳の姿も見えず・・・
今は雪で覆われた坪庭に一面お花が咲いている景色をイメージしてみた・・・やっぱ無理

あたたかさ・・・が ほすい   あたたかな色が・・・・ほすい 


3-春はどこへ 
坪庭をくるんと回りこみ いったん下って 目の前の斜面を登る
 
5-青空が 
登っていく途中から 「おおっ?」 青空がチラチラ見えだした。
そう今日の天気予報は午後からがいいんだよね。

4年前 の1/3お正月から 監督、EMIさん、山猫さん、熊さん、食う寝る君と来たっけなぁ
懐かしいなぁ   熊さんどうしてるだろ。。。。
なんて話しながら昨晩降ったサラサラの雪を踏みしめて登る


6-この景色 
北横岳の大好きなところは モコモコと木々に雪が積もったこの景色
お手軽なこともあるけど、ここに3回、この雪景色見たくて冬を選んでしまう


0-樹氷 
陽射しがでたり ひっこんだり
女ゴコロと この冬の天気


7-北横ヒュッテ
1時間ほどで樹氷にすっぽり囲まれた北横岳ヒュッテが目の前に現れる


ここのトイレはアイゼンを外さなければならないので厄介なのだ。
モコモコ着ぐるみ+カメラを背負ってるので、簡単にはいかない。
そんなわけで、 「3時間は我慢するのだぞ!」 と自分に言い聞かせ
トイレをスルーして歩きだす


北横岳ヒュッテからは 木々のトンネルをくぐりながら急登になる。
そんなに長くはないこのトンネルを抜ける間に ぱぁーっと
雲が切れて、
風も凪て、
雄大な世界が繋がっているといいなぁ
なんて思いながら わっせ わっせ と心の中でリズムをとって登る。


8-頂上 

無情にも・・・・びゅー びゅー



あ・・あ・・・あ


グレーのカーテンで覆われ、なおかつ風上に顔も向けられないほどの風。
4年前 出会ったおじさんが
「今までで何度も来たけどこんなきれいな樹氷は初めて」
なんて言われて きゃっきゃと えみさん と喜んだ事も遠い昔

ってか、樹氷どころか10m先が見えてるやら見えてないやら



頂上には5人ほど

さぁ どうする?? 



「さっ  もう降りるぞ」

「えーーーっ 今着いたとこじゃん」

「こんな寒いとこに居たら 凍死するぞ」

「まだ分らないって。 もうちょっと待ってればパァーっと雲が・・・」

「だったら お前一人でいろ



こんな星飛馬のお父さんみたいな非情な男には 女の武器を駆使した
「ねぇねぇ お願いコール」も 鉄板に縫い針なのだ(そんな 武器もってないけど)

女って悲しい生き物なのね  よよよ
みんな師匠の本当の姿知らんのよね シクシク



なんて やりとりが風の音に紛れたか紛れなかったか
そこに居た人たちは ただただ寒さの中で 風をなるべく受けないように
雪面に寝転がり地面と一体になって風をやり過ごす作戦や、
闇雲に動いてる方が暖かいだろー作戦
を試みて、 各々その時を待っているようだった。



9-徐々にガスがとれて 
スルスルスル  (そうそう、こんな感じ)

東側の山肌をシルクのカーテンが滑るように 雲が薄らいでいく。



 「おぉー ほらほら みてみてみー」

師 「・・・・まだまだっ!!」


10-みえてきた 
頂上周辺の雲が勢いよく流れているので、チラチラ見えたり隠れたり
こんな女性チラチラ作戦(またか)のような天気にもて遊ばれる登山者達

それでもまだ奇跡のような幕開けはおこらない

0-ふかふか 

師 「俺は何回もここからの景色を見てる。 だから下る! 」

この一言の勢いに負け しぶしぶ後を追って下山。



ヒュッテ近くまできたら ほらね、頂上付近は真っ青な空。

(だから、もうちょっと我慢してたら) なんて事は決して口にだしちゃ
いけない、男の怒りを買うばかりだと賢い女は知っている。

午後になればなるほど天気が回復するって分かってたなら
もっと後からきたらよかったよん。。。。とは自分への反省

でも、サングラスを忘れた私に神様が雪目にならないように
気をつかってくれたのだな、きっと うん そう思おう



気分を変えて、もっこりあつぼったく雪の積もったメルヘンのような
木々の間をルンルン♪気分で下る。

12-浅間 
ヒュッテからは浅間山が案外近くに、特徴的な山筋まで見えている。
トイレに行きたくなる前に こうなりゃ 一気に下ちゃうもんね。


13-三ツ岩 
正面に雪の平面にボッコリ突き出た三ツ岳の岩が見えた。

4年前 あそこで7人で 「やばい、撤退!!」の判断をした記憶が蘇る。
あれはあれで楽しかったよなぁ 


12-ヒュッテ前の道 
悲しいかな この青空は誰のもの


14-八つも 
下山途中の展望が開けたところからは くっきり南八ヶ岳の面々


15-南も 
そして 南アルプスの山々


16-こんな景色を見ながら下山 
ロープーウェイ駅まで来ると 御嶽や乗鞍まで見渡せた。

今年はいつまでも雪が多いよね。 ただただ事故が起こらない事を祈る


17-蓼科 
お隣の蓼科はほんにまあるい頭 (ロープーウェイの中からの写真)

0-御嶽 
御嶽の冬はきびしかろ

0-北横岳 
左が蓼科、真ん中が北横岳でございます。今(下山後)じゃすっかり青空の下


雪山はまだ今シーズン最後ではないだろうな。
春のお花に出あった後も、残雪期の雪山に会いにいきたい
そんな事を考え 楽しみながら岐路についた。

 

コメント:10 トラックバック:0
<<春近し高遠 (2012.3.17-18) | ホーム | 春咲く山の妖精たち探し>>

雪山は白黒でも晴れでも絵になるよね。。そんな画像でした!ロビさんとしては晴れを期待したことでしょうが・・・^^;

師匠の「だったら お前一人でいろ」 にうけました^^その場面が浮かぶよ~

情報でつ!!

ロビンちゃんの レポ見て 行きたくなった ココをご覧の皆さま

3月26日~4月27日まで ピラタス蓼科ロープウェイは 点検修理のため運休ですぞい。

19日は午後からがよかったんだね~その晴天は20日まで続きましたとも~
樹氷は北横のがすごいね~天狗の方は霧氷は飛んじゃってたよ。
師匠とろびはんのやりとりはおもろすぎだし。

ピラタスロープウェイって実は乗ったことないかも。
冬は一度は行ってみたいね。

今日は花粉が飛びまくってますた。
もうね、どうしたらえーのよ

>ひろっち

>雪山は白黒でも晴れでも絵になるよね
いいこと言うなぁ~  シミジミ
本当だよね。 
カラーで撮ってるのにモノクロと間違えそうですよ。
晴れ晴れな真っ青な空の下で眺めたかったよん
誰だってそう思うよねー

>その場面が浮かぶよ~

でしょ? いかにも言いそうでしょ?
いかんよねー こんな冷たいセリフ
ぜぜさんとこを見なさいって
優しいフォローなセリフを言いたまえ!だよね

>岐阜ペンギンさん

>3月26日~4月27日まで ピラタス蓼科cは 点検修理のため運休ですぞい

なんちゅー タイミング
いい情報ありがとね。
危ない 危ない ちゃんと下調べしていかないとだね。
私達もロープウェイ駅で立ち往生のとこだったわん

でもさ、こんなシーズン中に運休だなんて
もったいない神様もビックリですね

>ぜぜさん

>19日は午後からがよかったんだね~
>その晴天は20日まで続きましたとも~

そうそう、ぜぜさんの為に私達は我慢して・・・
とっておいたのよ、青空を(泣

>天狗の方は霧氷は飛んじゃってたよ。

どっちも風が強いとこだけどね
渋温泉から黒百合までに樹氷に会えなかった?
でもさ、18,20日諏訪の方まで行くってすごいなー

>師匠とろびはんのやりとりはおもろすぎだし。

なーにいっちゃってんの
「お前はちょっと厳しく尻をたたかないとだめだな」
が頭の中から離れまへん。
タッキーは優しいやっちゃ
ぜぜさんは幸せなこっちゃ

>ピラタスロープウェイって実は乗ったことないかも。
>冬は一度は行ってみたいね。

うん 一度行ってみてー
ロープーウェイからの眺めもいいし
もこもこの樹氷に感動するよん

おおー、あれからもう4年になるのですね。
生まれて初めて見たあの素晴らしいモンスター、
一歩毎に雪に足を取られてメチャしんどかったなあ。
ロビさんはあのときも片側のアイゼンを・・・
三ツ岳のてっぺんに全員が攀じ登ってから
「ヤバイ、撤退」! 楽しかったなあ。
あの時、自分には蓼科山が一番印象強かったですが、
今写真をみると浅間山、南アルプス、御嶽山、
みんなかっこいいですね。

>監督

ね ね ねっ 思い出したらまた笑えるよね~
あの時たのしかったよねぇ~
不思議なメンバーだったよね~
あぁー 楽しい思い出があるって本当に幸せなことだな
これだから面倒でもblogを残しておきたいんだよね。
すぐその時の光景が蘇ってくるもんね

あの時の方が雪がとっても多かったですね。
監督が何度もズボズボ踏み抜いて・・・
それを見て私も監督自身も笑ってたよねー

>ロビさんはあのときも片側のアイゼンを・・

えええっ? 全然覚えてないんだけどな、あったっけ、そんな事?(笑

雪山から周辺の真っ白な山々を見渡す感動。
また行こうねー

今更コメントで、すみません(汗)

登ってるときの展望は残念だったけど、樹氷の森がとってもきれいです!
北八ヶ岳、いいですよね。また行きたいな。

>(だから、もうちょっと我慢してたら) なんて事は決して口にだしちゃ
いけない、男の怒りを買うばかりだと賢い女は知っている。

ロビンさん、大人~
わたしはわかっていても口にだしちゃいます^^;
で、怒りを買う・・・

>まゆぴょん

>登ってるときの展望は残念だったけど、樹氷の森がとってもきれいです!

八ヶ岳、特に北八つの樹氷はきれいな気がします。
なんかクリスマスのような気分になるんだ(笑

>わたしはわかっていても口にだしちゃいます^^;
>で、怒りを買う・・・

そかな、「はいはい」って素直に聞いてる
まゆぴょんばっかっり見ているような気がするんだけどな。
ひと言言っても、結果はかわらないのだ。(爆
変わらないところか、男の人は怒っちゃうしね
やっとこの年になってソレに気づいたよん(再爆
遅かりし倉之助ってやつ?

最近読んでる「話を聞かない男、地図が読めない女」で
だいぶ賢くなってきたのだ(笑
監督も確か、「何年前かにコレを読んでればなぁ・・・」
って言ってた。 私もなのであーる えっへん








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