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大荒川谷下見歩き(奥秩父)

2012.06.02 20:38| 山の空気

2012.5.26(土)


   西部秩父駅から見上げる武甲山は痛々しかった

repo-0-武甲山
昔、寝床で母が聞かせてくれた”因幡の白ウサギ” の話を思い出してしまいますた。




今まで秩父って あまり縁がありませんでした。

今回は荒川水系入川の 
大荒川谷遡行の際の入川谷渡渉点(複数)を事前に確認する歩き

西部秩父駅から 車でどんどこ入った入川の釣り場にはイワナ狙いの釣り人達が数名。

釣り場の駐車場(500円/日)に車を停め、沢の涼しげな音を聞きながら新緑の中を歩きます。



 ここは 言わずと知れた

     甲武信へ登るルートの1つでもあります。

入川から入って柳小屋を通り、十文字峠を超え三宝山から行くコースもありますが
柳小屋からあ真ノ沢林道で一気に甲武信に登り詰めるコース


人も少なく静かで味わい深いコースであります。
ただし、柳小屋の辺りで 一旦沢までどーんと下り、また甲武信まで登りつめる
根性ルートでもありますが。。。

一度ここから行ってみたい、そう思わせる道であります。



repo-5.jpg


当時のままを思わせる枕木やレールなど、次々に現れる森林鉄道の遺構に目を奪われながら、
第一目的地の赤沢谷出合を目指します。 

 
林軌道の歴史(入川軌道)

こんな山奥でレールに枕木、不思議に思いませんか。
重い木材を満載して、ガタゴト、ガタゴト、ギシギシ
ここは昭和23年から45年の間トロッコが走っていた道


ちょっと前まで そんな風にトロッコが走ってたなんて。。

そんな軌道を辿って歩く年期の入った男3人

repo-4.jpg
後ろから追いかける私は ついつい スタンド・バイ・ミー♪ を口づさんでおります。

ちょっと 映画に出てくるピチピチ少年とはかけ離れて 生活の疲れが後ろ姿に・・・
でも それは内緒 (爆
 


repo-H24.5大荒川谷偵察 017

切り替えポイント
なんか こういうの見つけると嬉しくならないですか?



repo-13.jpg 
ここが 赤沢谷出合


帰りには 20人程のおば様達がここまでハイキングにくるというツアーが
あったようで 「こんな所にもツアーが
!?」 と驚いた次第であります。

新緑と沢の涼しげな音、そして昔面影の林軌道を辿って歩く
ツアー会社 なかなかやりますな。
 


repo-17.jpg
雁坂峠の北側にあたるこの辺り、本当に静かなあるきです。

いかにも身軽な渓流釣りの男の人達に会ったので、沢への下りルートの
情報をもらいます。 彼らは天然のイワナをおっかけ、どんな斜面もずんずんいきます。

赤沢谷出合から続く沢沿いの 昔の楽ちんルート(古いmapに載っている)
今は道がなくなり 山の斜面を大きく巻きながら登って 一気に沢に下る道になっています。




もうね、私なんか  
沢なんか関係ない! って気分です  


こんな気持ち良い山歩きだけでじゅうーぶんって気持ちになりますな

ビシビシ厳しく降り注ぐ太陽の光を 新緑の木々のフィルターが爽やかに
してくれます。 あーーーー気持ちいい 

元気な太陽光線が恐ろしくなるって。。。 年取った証拠やねん 

repo-18.jpg 

   ありがとう
  空 ありがとう
  今日も私の上にいてくれて
  曇っていても分かるよ
  宇宙へと青くひろがっているのが
  
  花 ありがとう
  今日も咲いていてくれて
  明日は散ってしまうかもしれない
  でも匂いも色ももう私の一部

                 (谷川俊太郎)


やっぱり 俊太郎はいい事言うよなー  だよね だよね
 
あっりがとー 空も 葉っぱも 太陽もーーー

と テンションは上がります ・・・・・ 上がらせます。
repo-22.jpg
おー おー 君たちもあふれる生命力やもんね  頑張るんだぞー


とか、ちょっと私だけ オジサマ達のテンションとは別の光を発しておりましたが
いよいよ きたよ、きましたよ 

大荒川谷下降点 
(立て看から道を外れて一気に下る)


こっから1時間 道を探し探し、一気に150m以上下ります。
転んだらタダでは済まないって斜面だよね

repo-19.jpg 
(あまりの急斜面で写真これしかとれず)

また ここを登ってくるのかよぉ~

とは、みんなが心に隠している共通の声


大荒川谷合流点発見!!! 12:30

なんと ゲートを出発して4時間 
実際はここから 沢登りがやっとこさ始まるわけで・・・・



repo-20.jpg
目の前にあるけど、どっから沢におりるんだ? 水量は驚くほど多かった!!!!


「まぁ まぁ これで 本番は道に迷わずココまで来れるね」
な、なんて・・・・ リーダ-ぁぁぁぁぁ  

沢を目の前に ランチを食べて また戻ります。

マジに 下見って モヤモヤがのこってまうわー


誰や? 新緑の中の歩きだけで十分言ったのは。。



repo-24.jpg 
下りは1時間もかかりましたが、登りはガッツで30分
ふぁあっふぁ こんなもんですなー 



repo-26-雪渓 
途中の峠から眺める斜面・・・笠取山の北側斜面の辺りには
まだ雪が残っておりました


repo-27.jpg
山つつじもまだ たぁーんと
この黄緑との色合いがたまらんです。 


repo-クワガタソウ
クワガタソウ が こっそりと。


ここの山は 他のお花たちはどこに隠れているのでしょうか。


今日は下見・・・・
一体 本番はどんなことになるんだか・・・・ かなり ちょと不安

さぁ この勢いで溜まったレポをジャンジャカ がんばるぞー!!
ボケないうちに(汗

 
                  

コメント:6 トラックバック:0
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>切り替えポイント
>なんか こういうの見つけると嬉しくならないですか?
なります、なります。幼いときから大好きでした。

>十文字峠、雁坂峠
若山牧水の紀行なんかにも出てくる、かっちょいい名前の響き、
見るたび、聞くたびに、いつか自分も行ってみたくなります。

>監督

こんばんはー
今日もどっか歩いてきたのかな?

>なります、なります。幼いときから大好きでした。

ですよねー 私もなんだかワクワクしてくるんですよ。
なんでしょうね。
ちょっと前にはここを材木を積んだトロッコが走ってたって
想像したりして気持ちが高まるからか
土に半分隠れた昔のお宝発見したような
なんだかいいですよね。
一緒に行ったオジサマが、昔のレールをみ短くきった
文鎮を手に入れてるらしくって(さぞかし重いだろうな)
案外高値がついてるようですよ。(爆

>若山牧水の紀行なんかにも出てくる、かっちょいい名前の響き

ですです、私も名前の響きに魅力感じますんです。
あそこは秩父から佐久に抜ける重要な峠ですもんね
きっと色んな話が一杯あったでしょうね。
帰りの車中では、下駄で超えたつわもの、田部重治さんの話で盛り上がってました。
長野側に比べ秩父側はまだ昔の面影沢山残っているようです。
いいとこでしたよー

例の「下見」ですね。
あの後姿はあのお方かな。
本番はいつだろ。これから雨の季節だけど、沢はますます素敵な季節になるんだろうね。
本番レポ、楽しみー

>まっきー

>例の「下見」ですね。
>あの後姿はあのお方かな。

そうです、そうです、ソースです(あちゃちゃ)
いやいや このコースええよん
なんだか郷愁を誘うねぇ

いつかゆっくり時間かけて甲武信まで行ってみたいっす。
沢はねー ステキなあんだけどね、行けるんだろか
本番は梅雨明けですよん
でもさ、もっと水量・・・おそるべし!
どんぶらこっこと流されちゃいそうだよん(泣

 私も・・・・
>>切り替えポイント
 に一票投じます P( ̄□ ̄;)!!

>河童ちゃん

やはり 君もか(爆
男のロマンだよねー (って?>ロビ)

自分の中の切り替えポイントってやつも見てみたいっす








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