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遠野物語の世界2 (デンデラ野)

2012.09.29 22:28| 遠野物語の風景

デンデラ野 (2012.9.15)

遠野物語第2弾です。
遠野の町の東端の方に位置し、遠野駅から11km

000-コスモスの風景 
田んぼが黄金色に輝き、コスモスが揺れている

「秋桜」と書いてコスモスとよばせるようになったのは
百恵ちゃんのヒットかららしい。
知らなかったわぁ~




4-デンデラ野 

60歳になると デンデラ野に捨てられるという姨捨伝説

(60歳って いまじゃまだ働き盛りの壮年?)


4-デンデラ野1 
ススキが風に揺れている・・・そんな音しか聞こえてきません
静かで ゆるい時が流れているようです


4-デンデラ野2 

行ってみると そこはなんの変哲もない原っぱ


村の背後の小さな丘という感じです
そこから見下ろせば、下の畑で誰が畑仕事をしているかが
よくみえる・・・そんな所なのです。

遠野物語にはデンデラ野に老親を捨てに来る集落の名が13程載っていて
それはこの野原からわずか半径2km程の範囲なそうな。

姥捨て山のようなイメージとはかけ離れ、家からこんな近い所にあるデンデラ野

老親を山に捨ててくるのではなく、置き去りにする

その置き去りにされた老親は、またわずかな食料で命をつなぎながら
里に農作業を手伝いに行く。

親も子も、それぞれがどんな気持ちを胸にかかえて日々を送っていたのでしょう

4-デンデラ 
老親達が身を寄せ合って生活していただろう小屋を再現してあります


4-デンデラ野3 
小屋の中は囲炉裏を囲むように座って質素なつくり


00-田んぼ 
デンデラ野から下を見下ろした景色

 
遠野の旅は 『遠野物語』 を読んでいなければ成り立たたず
感性とか想像力を磨いて その空気を感じとる そんな旅だと思います

不思議なもので・・・・
今回、『遠野物語』の景色を幾つも訪ねたのだけど、後で 「どこが特に心に残ったか」
という話を師匠としたところ、 お互いこの何の変哲もない デンデラ野 が
妙に心に残っていたのです。

今も遠野のある里では 朝ノラにでることを 「ハカ(墓)ダチ」 といい
夕方 ノラから帰ることを 「ハカ(墓)アガリ」 というそうな。 

人は老いた後、木が枯れるようにやがて死をまつべき場所がある
いまよりもっとずっと身近に死があったのでしょうね



コメント:14 トラックバック:0
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デンデラ野、見下ろせば夕餉の煙のたなびきや小さな子供たちの声も聞こえたのだろうね。
そして、寒い冬を迎えて。。。
みんなが生きていくための厳しい現実なのに、
見下ろす風景はのどかなんだよね。
東北のきびしさは、今回の地震だけじゃない、ずっと昔から、連綿と耐えてきたことがよくわかるよね。

今晩は遠野物語で

私もまだ遠野物語を読んでいませんし、遠野にも足を踏み入れていません。
近いうちには訪ねてみたいと思っていましたので、ロビンさんのお勧めに従って遠野物語を買ってきました。
灯火親しむ秋、今晩は遠野物語を読み耽りたいと思います。
外は台風で風が強くなってきました。

姨捨伝説

 土佐にも幾つかある伝説。
 「人は50才から65才の間でふるいに掛けられる。
  65才を無事迎えたものは
  たいがい70才以上の長寿を迎える」と
仕事を共にしている老医師が言ってました。
 神様がその者の力や今まで生きて来た人生を
試す時が私も近づいてきている。
 ここに来た老人達が居たとしたら
きっと神様のふるいに残ったものは
このような小屋を建てて強く生き抜き
天寿を全うしたかも知れないね。

遠野物語、図書館で借りてきました。
八雲の世界と似ていますね、時代も同じくらいかな。
あのころはまだまだ不思議がいっぱいだったんですね。
「いとしのざしき童子」によればざしきわらしは育たなかった
子供の思いが残っているからでてくるとか・・
浅丘ルリ子が出ていた「デンデラ」って映画はここで紹介
されているでんでら野とはちょっと方向がちがうようです、って
見てないんですがたしか宣伝していたのを思い出しました。

いいとこだねえ。
おじいさんとおばあさんで案外楽しかったかもだよ。
老いも若きも楽じゃない暮らしだもの、いろんな責任から離れて、ゆっくりと過ごす。
農作業も一家を背負うとなると並大抵じゃないけど、もうそんなことは関係なくのんびり過ごす。子どもを一人前の家長にするっていう意味もあったように思うなあ。
と、ひたすら引退したい今日この頃の私です。

>ぜぜさん

>デンデラ野、見下ろせば夕餉の煙のたなびきや小さな子供たちの声も聞こえたのだろうね。

そうだよねー。その距離の近さが安らぎになるのか、哀しみになるのか
あの辺りは雪はさほどでなくても寒さが厳しいとこだもんね。
人間暑いと「はぁ どうでもして~。まったりいくかぁ」になるけど
寒いとさ「はぁーぶるぶる なんでこんなに侘しいんだろ。シクシク さみしいでがす~」
になっちゃうよね。(私だけか?)

>見下ろす風景はのどかなんだよね。
>東北のきびしさは、今回の地震だけじゃない、ずっと昔から、連綿と耐えてきたことがよくわかるよね。

うんうん、そこから見えるあまりにのどかな景色とのギャップがねー むしろ辛いよね
そんなこんなをずーっと忍んできた東北の方たちだからこそ なのだよね。
自分を同じ境遇に置いたことを考えると・・・・それだけで気を失いそうです。
でももうこれ以上って・・・願うばかりです

>nagaiさん

>遠野にも足を踏み入れていません。

そうですか、とってもいいところですよ。
東北は結構いかれてるのにね^^ ってお山が目的ですもんね。
観光地として期待していくと それはちょっと違うんですけどね。(笑

>遠野物語を買ってきました。
>灯火親しむ秋、今晩は遠野物語を読み耽りたいと思います。

おぉ、買ってきましたか。 凄い影響力与えてしまいましたね。
秋は読書ですね。 
私も寝る前には読んでいます。(すぐ眠くなっちゃうけど)

結構、内容がドキドキ怖かったりするようなものが多いので

怖くて夜 夢みちゃったりしますぞー (脅かす)
一人でトイレいけなくなっちゃいますぞー(もっと脅かしてみる)

再コメです

>怖くて夜 夢みちゃったりしますぞー
隣のオカアサンに抱きつきました。
>一人でトイレいけなくなっちゃいますぞー
オカアサンを起こして付いて行ってもらいました。
嘘)我が家は夜は家庭内別居です。
別に仲が悪いわけではありません。

>河童ちゃん

>姨捨伝説、土佐にも幾つかある伝説。

日本各地であるんだね。
私は子供の頃、姨捨山の話は作られた話で
日本でそんな怖い事が行われるわけがないって信じてた。
でも こんな厳しい時代があったんだもんね

>「人は50才から65才の間でふるいに掛けられる。」

うひゃー ふるいにかけられちゃうのか~
長寿はありがたいけど、自分で自分の体を
面倒見てあげられるならいいけどな

>神様がその者の力や今まで生きて来た人生を
試す時

なんでもっとちゃんと生きてこなかったんだろ。
あの時もあの時も・・・って後悔してちゃいけないんだよね。
あー 神様みてたんだろうな 

>ここに来た老人達が・・・・
>強く生き抜き天寿を全うしたかも知れないね。

そうだよね、悲しくって泣きたい事ばかりじゃなかったんだよね。
そこに集まった老人達はそれなりに人間の強さや
ガッツで残された時を過ごしたんだと思おうー
河童ちゃん おまんはえらいじゃのおし

>TH@おおさかさん

>遠野物語、図書館で借りてきました。

おぉ ここにも遠野物語仲間が^^

>八雲の世界と似ていますね、時代も同じくらいかな。
>あのころはまだまだ不思議がいっぱいだったんですね。

ですよねー 「耳なし芳一」とか「雪女」とか
怖かったですわぁ~。 
耳なんか思いっきり引っ張ったら切れるんだろうか・・?
なんてご幼少の頃考えました。
切り込みを入れとかないと伸びるばっかりだよね、とかね アホでしょ?(笑
でも 子供の頃のあの不思議でちょっと怖い世界が
今はどこへ行っちゃったんでしょう、悲しいな。
夢がないですよね

>「いとしのざしき童子」によればざしきわらしは育たなかった
子供の思いが残っているからでてくるとか・・

おっと、遠野物語のザシキワラシはホンマにおりましたよ。きっと
浅丘ルリ子さんが「デンデラ」に?
ふむふむ・・・この辺りの名前がでてくるとは・・むむむ ふふふふ えへへ(←よくわからん)

>まっきー

>いいとこだねえ。

うん とってもとってもいいところ。
のどかって ああいうところを言うのかな
きっと田んぼが黄金色の景色が広がってたから
なおさらなんだろうね

>おじいさんとおばあさんで案外楽しかったかもだよ。

おお ここにも前向きな人間が
(だって今幸せ絶好調だもんなぁ。前向きにもなるよなぁ)

>いろんな責任から離れて、ゆっくりと過ごす。
>もうそんなことは関係なくのんびり過ごす。
>子どもを一人前の家長にするっていう意味もあったように思うなあ。

確かに「あんたはかしこい!」
そんな風に思って最期の日まで過ごしていてくれてたら
嬉しいなぁ
だよね、次世代へのバトンタッチも そうでもしないと・・・なのか。

>と、ひたすら引退したい今日この頃の私です。

そこかーっ
仕事もプライベートもバタバタ大変そうだけど
後で振り返ったら いちば~ん充実して輝いてるんちゃうかな。
ああああ まき嬢はずーっと輝いてるけどね(ゴリゴリ

>nagaiさん

>再コメです

なんどでもどーぞ^^

>隣のオカアサンに抱きつきました。
>オカアサンを起こして付いて行ってもらいました。
>我が家は夜は家庭内別居です。
>別に仲が悪いわけではありません。


はいはいはい ごちそうさま 
どっちにしても 仲がよろしくて結構です
親子、夫婦、友人 なんでも仲が良いのが一番!
それが一番幸せですよね~

>ふむふむ・・・この辺りの名前がでてくるとは・・
 これって何か意味あり・・?
 オットっと、私はルリ子さんより、大分・・若いです

>オットっと、私はルリ子さんより、大分・・若いです


わたしだって 若いわぁ~!! ((^┰^))ゞ
 
いえいえ なんも意味なかったのですのよ 








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