スポンサーサイト

--.--.-- --:--| スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

早池峰 (岩手:1917m)

2012.09.26 23:17| 山の空気

 早池峰山(はやちねさん) [岩手:1917m]

2012.9.15

1-大和坊の神様 
前泊に早池峰の麓 岳(たけ)の中にある3つの宿坊の1つ
大和坊 に泊まった
これはその大和坊にいらっしゃる神様
大和坊のお孫さんに鼻に指をつこまれたり
頭を撫でられたり叩かれたりするそうな
でも神様はそれが嬉しいんだそうな



公共交通機関で山(又は観光)へ行く場合(特に遠距離)、
その時間的な流れ、
電車・バスの連絡、宿など沢山の要素を
つなぎ合わせてパズルを完成させなくてはいけない。
それらがピタっと組み合わさった時の快感ったらないのだ。

 

今回、新宿までいかなくても町田(ローカルでごめん)から
花巻への夜行バスを
発見して 「これっきゃない!」
小躍りしたのはいうまでもない。

町田発(22:20)-花巻着(6:07)¥7000程度。 

それも3列独立シート&トイレ付(その代わり休憩なし)だという。

金曜の仕事後に出発。乗り心地はまずまず(ただし、トイレ傍は気の毒)

 

東北道の大渋滞で30分ほど遅れたが、うまいこと花巻から遠野へ移動の

釜石線にのりこめた。 じゃないと次は時間後くらいだもんね

本当は花巻でレンタカーに乗り込み、早池峰登山へ向かいたかったのだが

レンタカーが朝8時過ぎでないと借りられない = 登山スタート10時半

これじゃあ いただけない

 

なので初日を遠野観光にし、その夜の宿は早池峰麓の岳(たけ)となった。

宿泊者は6人。お花と紅葉以外の時期はこんなもんだそうな。

隣のカップルさんは今日登ってきたそうで、盛岡在住のその男性は

「早池峰に何度もくるけど、毎度頂上ガスられてます」とがっかり

おかみさんを含め、みんなで和気あいあいと食事をした。


4-大和坊の食事(ひっつみ付) 
すべて地元食材の手作り料理 (この他に炊き込みご飯とひっつみ汁)
酒の肴にもってこいです。 美味しかったです、ごちそう様^^

時 優しくて気さくなおかみさんに弁当を手渡され、真向いにある

まずは早池峰神社にお参り。 この計画中に仲間のマッキーに

「岳の早池峰神社に参拝しないで どーする?」と当然のようにしかられ(爆

確かにその通りでございます。
 
この神社はそりゃー立派で驚いた。

大和坊に泊まられたその筋の方も この神社は中尊寺よりも格式高いと言われたそうな

かる気がする

2-神社1 
ここは早池峰山山頂にある奥宮に対する里宮(南麓)。
早池峰山への登山口は、東西南北に存在し
四方の登山口それぞれに早池峰神社がある

河原坊(5:40)―頂上(8:159:15)-小田越(11:00

 

時半に河原坊駐車場に着いた時には、すでに車は15台ほど停まっていた。

綺麗なトイレで済ませ、携帯用トイレをもって出発
心配ご無用!宿にも登山口にも頂上にも携帯トイレあり)

すっきりと晴れて気持ちがいい。

自然保護センターのある河原坊からコメガモリ沢に沿って入る。


3-河原坊登山口 
河原坊の登山口
「早池峰山」 って響きすっきやわ~

4-歩きだし
いざ、出発!   おぉーー


5-こんな沢を何度もわたります 
沢を3,4回渡るけれど、この時期は水がめっきり少なく
ただの大岩ゴロゴロな様子


7-カンバ林 
林がカンバに変わってきました


000-花  
木々の間にこそっとお花が咲いている
これって  シオン?  おはよ


 7-沢沿いの道 
沢に沿ってまっすぐ進みます


000-ヤマハハコグサ 
「ハハコグサ」だっけ 「ママコグサ」だっけ
「ヤマハハコ」 だっけ?
まぁ どっちにしろお母さんてことだろな(←?

8-後ろには薬師 
振り向けば真後ろに ドーンと薬師岳(1645m)。 すこぶるいいお姿だ。
そして、あそこからの早池峰はまたいい眺めなのだろうなぁ

6-遠くに頂上らしきものが見えてきます 
正面方向に頂上らしき岩岩ゴツゴツが見えてきました
海の上に浮かんでいたら、鬼が島みたいな山容です


9-なかなか進まん 
頭垢離(コウベゴオリ)から岩場の尾根になりますが
ただひたすら岩ゴロ道をまっすぐ登っていく。。。
そんな行先が真っ直ぐ見えるって、案外こたえるもんであります


こんなに見晴らしがいいのに歩いても歩いても
なかなか距離が縮まらないのよー


そんな時に お花の姿が見えると元気がもりもり 

 
000-ナンブトラノオ 000-ミネウスユキソウf
 
雫たっぷりナンブトラノオ          ウスユキソウ
                 ハヤチネウスユキソウに会いたかったなぁ

11-打石 
ワンコの横顔にも似ている打石(ブツイシ)という 大岩

12-こんな急登 
ストックなんか使ったらあかんとこです

両手を岩にかけること多し
そして 浮石だし・・・・なかなかな手ごたえやん


000-キバナノコマノツメ 
岩の合間に可愛い可愛いキバナノコマノツメ

13-鎖場 
鎖が2本
師匠はちょっと足をかける凹みを探っている様子

この鎖場を過ぎたら もう頂上はそこです


14-やっと頂上  
よっこらしょっとのった頂上
避難小屋の赤い屋根 平らな頂上は360度の展望

15-雲海の向こうに五葉山 
雲海がだいぶ下に見え、その向こうには五葉山

14-頂上ろび 
最近日焼けが怖くて帽子をかぶるようになった・・・えらいぞ ロビ!
この山の頂上にも鉾がいっぱい刺さっております


16-朝ごはん 
大和坊のお母さん手作りの朝ご飯
おにぎりがデッカクテ 食べ応えあり!

でも ハエがぶんぶんうるさくって~

20-小田越下り方向へ 
頂上から一段下がった平原は案外広い
強い太陽の陽射しの中に続く木道が光っているように見えます

帰りはあの右手の岩岩の方から下ります

21-木道 
9月中旬の東北だというのに 陽射しがキツイのです
青空を見上げられないくらい 眩しいのであります

17-ももちゃん
 

あぁぁ~  モモちゃんだぁ

昨晩、大和坊で一緒だったご夫婦

それも・・モモちゃんはまだ6ヶ月(生まれたてみたいなもんだ)
モモちゃんのお母さんは初登山、それがここ早池峰

おそるべし! モモちゃん抱っこのパパも頑張りました

(平気なのか?よりによって岩山なのに)と心配していたのだけどね

パパに抱っこされ頂上でご対面
(ちょっと泣きっ面、それは前抱きされていて景色が見えないからだという 笑)


20-振り返った頂上 

振り返れば岩に囲まれ要塞のようにも見える

23-下りの道 
さぁ 頑張って小田越に下っていきましょう 

24-滑るー 
蛇紋岩だらけー 滑るよー 青緑色のテカテカになってるよー

21-梯子 
下りだして結構早めに登場のウワサ の梯子
垂直でなく 若干角度がある為、逆に降り辛い気もしますが怖さはないです

この梯子の下で
「もう絶対だめー!私行かない!!」 「ウソついて連れてきたのね」
「あなた一人でいけばいいじゃないーーー」
と大声で怒りまくってウズクマル日本人お母さん
その横で 頭ナデナデ困り果てて照れている外人のお父さん

こんなことで山が嫌にならないといいいな


22-振り向けば 
頂上はあの岩のもっと左奥
本当に岩岩だらけの早池峰さん 

000-ナンブトウウチソウf
ナンブトウウチソウ (バラ科)

0000-雲が上がってきた 
途中まで降りてきたら どんどん雲が頂上を覆いつくしていきます

大和坊のお母さんが、百名山の撮影隊が青空の撮影ができなくて
1か月もいたよって言っていた。
やっぱり山は朝早くの勝負
だよね


25-熊カン 
岩岩下りを終え、樹林帯に入りました
缶カンがいくつかぶら下がっていましたが、これをたたいて
クマを追っ払って歩けということなのでしょう

モチロンたたくに決まってます しつこいくらい = やりたがり

27-木道  
凸凹木道が出てきたら もうゴールは近い

  28-無事下山 
小田越の登山口に到着ですー
山はすっかりガスってます。  まだ11時なのにね

29-リンドウ歩き 
ここから車(河原坊)まで30分テクテクテク

これがつらいよなぁ・・・と思ってましたが
あらっ 意外 この歩きがいいもんでした^^

早池峰から繫がる鶏頭山への稜線を眺めたり
道の脇の草花を眺めたり ぶらぶら余韻に浸りながらの楽しい歩きでした

早池峰 ばんざーい


花の時期ではないけれど こんにちは早池峰のお花達

0000-hana1.jpg  

0000-hana2.jpg 

コメント:12 トラックバック:0
<<遠野物語の世界2 (デンデラ野) | ホーム | 遠野物語の世界1 (五百羅漢)>>

いいよねぇ~~。

早池峰山、行きた~~~い!!
ハヤチネウスユキソウの咲く時期に行きたいけど、実現が難しく。。。。。

いいなぁ~~~。お花もいっぱいではないですか!
青空もゲット!
いい山旅でしたね。

早池峰神社も趣があっていい感じですね。
そして、宿坊泊り!
これってすごく憧れます。
夜読経とかなんか修行するのかな?

おおお
展望げといいなあ。うらやましい。
変化にとんだ登山道と頂上の意外な広がり。ずーっと飽きない山だよね。花がない時期でも十分楽しめるってもんだ。
結局岳に泊まったんだねー。よかったよかった。
私たちの宿坊は日向坊だったよ。お神楽の夜だからお餅が出たんだよ。
ぜひもう一度行きたいお山だなあ。

たくさんの写真みせてもらって懐かしく思い出しています。
大阪から仙台往復の飛行機と三ヶ所のホテル(選べる)泊、レンタカー乗り放題
がついて格安のツァーがあり、それで蔵王、早池峰、岩手山とまわったんです。
早池峰は早朝は車が入れるけれど、ある時間を過ぎると岳駐車場でバスに
乗り換えるんですよね。で、小田越を往復しました。
沢じゃなかったです。
降りてきて最後の木道でみごとに滑って呆れられました><;; 
お花、ないないといってもあったんじゃないですか!
それと、あの山、パトロールの人がしゅっちゅう回ってきて
携帯トイレ使うの、憚られますよね。
来ては花の名刺みたいなのを配っていて何枚ももらいました。

思い出すな~

熱と情のこもった素晴らしい早池峰レポですね。
ロビンさんの文学的センスに感心させられました。
もう10年以上も前になりますが同じコースでしたので郷愁に浸らせていただきました。

しかし

素っ晴らしい天気ですね
日頃の…

>駒ちゃん
>ハヤチネウスユキソウの咲く時期に行きたいけど、実現が難しく。。。。。
そうだよね、行くならハヤチネウスユキソウに会いにいきたいよね
ほほよっと産毛が生えているようなポッテリ肉厚な感じ、実際この目で
みてみたいー。 でもその頃は登山道に列ができるっていうからなぁ(泣

>お花もいっぱいではないですか

そうなの、もう全然ないかと思ってたけど、案外会えました。
ナンブトウウチソウなんか固有種だもんね。むふっ

>早池峰神社も趣があっていい感じですね。
そして、宿坊泊り!
これってすごく憧れます。
夜読経とかなんか修行するのかな?

宿坊といっても、依然宿坊だったの間違いであります。すまぬ
だからね、今は普通の民宿ですね。TVの百名山で早池峰やってたけど
大和坊のおかみさん映ってたー。気さくでとってもいいおかみさん。
やっぱり泊まるなら岳だよね(マッキーの受け売り)

>マッキー

>変化にとんだ登山道と頂上の意外な広がり。ずーっと飽きない山だよね。花がない時期でも十分楽しめるってもんだ。

本当、素晴らしい神様の山でした。
岩場も梯子も鎖もいいアクセントかな。頂上の広さと、木道の景色 それぞれに
驚きがあっていいよねー。 目の前の薬師にも登りたかったな。

>結局岳に泊まったんだねー。よかったよかった。
>私たちの宿坊は日向坊だったよ。お神楽の夜だからお餅が出たんだよ。

マッキーのアドバイス ナイスでした。 さすがだね^^
マッキーに言われて一度花巻のホテルに予約入れたんだけど、慌ててキャンセル。
翌日の早朝からの登山を考えても、麺前の早池峰神社参拝のことも考えれば
絶対 岳で宿泊だね。あんがと。 
あの日ね、近くでワイン祭りと神楽もやってたみたいなんだ。
私たちは遠野祭りでたまたま早池峰神楽に遭遇したけど
素人ながら感激しました。伝わってくる何かを感じたよ。
私もまた絶対行く山だとおもうなー

>TH@おおさかさん

>たくさんの写真みせてもらって懐かしく思い出しています。

有難うございます。そういってもらえて嬉しいなっ

>大阪から仙台往復の飛行機と三ヶ所のホテル(選べる)泊、レンタカー乗り放題
>がついて格安のツァーがあり、それで蔵王、早池峰、岩手山とまわったんです。

それ、凄くいいツアーですね。
そういうの探すの楽しいですよね。私もだーいすき。
早池峰は夏の時期、車の乗り入れ禁止ですもんね。
小田越は河原の坊より若干時間が短縮できますが、
岩歩きの疲れは同じ位でしょうか。
でもでも、今度行く機会があったら是非河原の坊から。
どんどん沢を登りつめていく感じ。ひょこっと出たら奥宮が目の前。
そんな感じもとっても素敵ですよ。

>降りてきて最後の木道でみごとに滑って呆れられました><;; 

あらららら、最後にちょこっと気が抜けちゃったんですね
よくあることです。特に私も(爆

>お花、ないないといってもあったんじゃないですか!

むひひひひ 嬉しい誤算っていうやつですかね。にゃは

>それと、あの山、パトロールの人がしゅっちゅう回ってきて
携帯トイレ使うの、憚られますよね。
>来ては花の名刺みたいなのを配っていて何枚ももらいました。

そうそう、私もパトロールの方(結構年配)に4人程お会いしました。
あの方々が現在咲いてるお花とかの情報を黒板に書かれてるのかな・・
携帯トイレは頂上の避難小屋にちゃんと携帯トイレ使用トイレがあったので
「ふむふむ」と、初経験。でも、山が自然のままで美しくあってくれるためにも
携帯トイレ賛成です。他の山でも試したらいいのにな
そんな名刺もらわなかった。。。。ずっこい。。。ぐやじー(笑

>nagaiさん

>思い出すな~
>もう10年以上も前になりますが同じコースでしたので

覗きにいきましたぞ。
あららー せっかく開山祭の神楽の奉納を見れたのに
それも見ずに下っちゃったんですね。
でも雨に当たらずよかったです。
確かにあの蛇紋岩は雨に濡れたら、そりゃー気をつかいますよね。
疲れ倍増です。

今見ましたが 風吹大池いかれたんですね♪
雨じゃ寒かったでしょうけど、昔の仲間としっとり静かな池のほとりでキャンプ。
それもいいですね。
知り合いの方のレポは自分が行った時のことを思い出させたり
また仲間がその山をどう感じたか、など楽しみながら読めていいですね。

>岐阜ぺんぎんさん
>素晴らしい天気ですね
>日頃の・・・

え、えーーっ な、何て言われたんですかー?
もう一回お願い。最近耳が遠くって(爆

そうなんです。むふふ 
お天気には恵まれる方であります。 いつも半袖!
そんなもんですから 乙女に似つかわしくないドカタ焼け!
「でもいーもん、お天道さま ありがとー」ですわ。

やっぱり花のお山だね~
開けた展望と岩っぽいお山は結構好物かも。
夜行バス使えば1泊で行けない距離じゃないものね~

で、レンタカーって借りる時間と返す時間が私も阿蘇で結構困ったよ。
8時ってちょっとお山登る人にはありえないよね。

>ぜぜさん

>やっぱり花のお山だね~

だよね~ お花の時期じゃなかったけど~
私達 やっぱりお山にお花を求めるのは・・・
【永遠の乙女】だからかしら。 うふっ

>開けた展望と岩っぽいお山は結構好物かも。

だよだよ、絶対すきだぞ! いっとき

>夜行バス使えば1泊で行けない距離じゃないものね~
>で、レンタカーって借りる時間と返す時間が私も阿蘇で結構困ったよ。
8時ってちょっとお山登る人にはありえないよね。

だよねー ここが一番の問題なのだ!
しかし、この年齢で「夜行バスできた」っていったら
宿の若い子に「やりますねー」って言われた。
最近のバスはいいし、私なんか爆睡できるから
なーんも問題ナッシング
んで、レンタカー屋さん 時間外のお金出すから
早めてほしいっていってもダメだった。
早朝バスで着いて、レンタカーで移動して
お山登って その夜の夜行バスで戻れたら・・・
しっかし、なんでこの歳でこんな余裕がないんだ・・・お金も時間も(爆








この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。